G’すてえじ本館

これまで様々なプロレスラーが存在していましたが、これまでで最強のタッグチームはどれか？
シングルとは違い、互いの連携がモノを言うタッグは単純には強さを語ることはできません。
もちろん、どれが最強かなんて決めれません。
議論し出せばあれだこれだ、これはダメだそれもダメだろとか続いて結論なんて出ません。
まぁ、これから挙げられるタッグチームは僕自身の意見なので、軽い気持ちで考えてください。
あと『全盛期の状態』というひとくくりで考えます。

・鶴田＆天龍
一番最初に思いついたチーム。
鶴田がバカみたいに強いのが最大の理由。
それを引き立たせる天竜も見事の一言。
是非とも昔の試合を観ていただきたい。

・ハンセン＆ブロディ
鶴竜タッグに相対するチームはこれしか考えられない。
あちらに比べると、こっちは両方のレスラーの強さがおかしい。
連携がほとんど必要ないのに最強タッグなのは、多分このチームぐらいかもしれない。
これも昔の試合を観てほしいチーム。

・鈴木みのる＆高山
今でも観ることのできるチーム。
新日で猛威を振るった最強外敵タッグといえばまっ先にこのタッグが思い浮かぶ。
終始相手を小馬鹿にするみのるに対し、帝王の無慈悲な一撃が叩き込まれる。
IWGPタッグのベルトをとったとき、誰も取り戻せないんじゃないかと思っていた。

・邪道＆外道
多分最長のタッグチーム、今もやってる。
インディーズ時代からずっとだもんなぁ。
普通のチームが1+1=2なら、この二人は10どころじゃ済まない、それぐらいの連携能力を持っている。
まさしく職人タッグと呼ぶにふさわしい。

・蝶野＆天山
闘魂三銃士一の技巧派の蝶野は、新日で最も味方を引き出せる選手じゃないかと思う。
その中でも僕としては蝶天タッグを推したい。
実績もさることながら、猪突猛進の天山の手綱を握れるのは蝶野だけ。
『味方を引き立たせる』という面でかなり精錬されたチームと言えるかもしれない。

とりあえず思いつくのはこんなところ。
もちろん他にも有名なタッグはいますけどね。
それにしても思いつくのは新日よりも全日のほうが多いなぁ。
方向性の違いだろうかなぁ。