救命病棟24時
小島楓(松嶋菜々子)の母、梓(赤座美代子)が病院を訪ねてきた。裁判のこともあり、楓が震災で婚約者を亡くしてから1人でいることを心配していると言う梓に、楓の思いは複雑。 子供がいることを同僚たちに隠して仕事をしている山城紗江子(木村多恵江)は、このところ残業が続いていた。その日も急患で遅くなることを連絡すると、5歳の息子、剛史(浜多恵韻)は怒って電話を切ってしまう。動揺した紗江子は患者の処置でケアレスミスをし、進藤一樹(江口洋介)に叱責された。 楓が担当した腰痛の患者、柏木聡子(りりィ)が、検査の結果、末期のすい臓がんであることが判明した。楓は、1人暮らしで家族がいないという聡子への告知をちゅうちょするが、進藤に「自分が同じ立場だったら」と問いかけられ、向き合う決心をする。 そんな時、高所から落ちた剛史が救命センターへ運び込まれてきて!?(公式HPより) 今回のドラマで、ちゃんと見てるのは、唯一これだけかもです。ブザービートは、子どもたち見てて、耳だけ、聞いてる的な感じかな(なんせ稲葉さんの歌、聞かなあかんからね)いつも、いろいろと考えさせられることの多いドラマ。今回も一番、強く思ったのが、山城さんのくだり。離婚して、一児の母。子どもを、母に見てもらいながら、救命に。やはり、同じ子どもを持つ母の立場からすると、複雑。約束をしてても、急患がはいれば、帰れないという場面がとても多い職場なだけに、正直、子どもの寂しさは、図りえないものがあるだろし、また、そういう母を見て、誇らしくまた、尊敬の念で、思うようになるだろうし。こればかりは、個人の考え方なので、なんともいえませんが。 それから、ラストの部分で、医局長が、誰かとの電話でのやりとりで進藤(江口洋介)の処遇は、私に一任。。。。ってセリフあって、えー進藤先生、どうなるの??ってことも気になります。過酷な、労働状況の中、一生懸命に命と闘ってる、お医者様,看護師さん、及び、それに関わるすべての方には、本当に敬服します。長女の夢は、学校の先生。次女、看護師志望なんですが、少し複雑。二人とも、夢に向かって精進??してます(何してんの?)頑張って、夢を実現してね。