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テーマ:暮らしを楽しむ(388269)
カテゴリ:散策
あっきぃのお昼寝が最近は浅くなり,なかなか更新が出来ません
続いては四国旅行記二日目 朝もやっぱり霧がすごかったです 少しづつ晴れてくると雲海のようなものも見ることが出来ました さすが山の上,標高1400メートル 夜中から朝方寒くって目が覚めました 朝ごはんを食べて,霧が晴れたので昨日は全然見えなかった五段高原に行ってみました 風車があります 昨日はまったく見えませんでした(笑) 牛たちが放牧されているのを見て下山 今度は足摺岬を目指します 足摺岬は、足摺半島の突端にある四国最南端の岬。標高433mの白皇山を中心とする花崗岩大地が沈隆と隆起をくりかえし、 長い歳月をかけてできたものです。岸壁には、荒波さかまく黒潮が絶えまなくうちよせます。 その岸壁にたてば、ゆるやかに弧を描く太平洋はかぎりなく美しく、高さ80mにもおよぶ断崖絶壁は思わずのみこまれそうに なるほどの迫力。豪快にしてダイナミック。熱い国・土佐ならではの自然の雄大さを、心底実感してしまいます。 通ったのは国道197号と国道439号そこから四万十市(旧中村市)へ出ました どちらも昨日の林道に張るすごい道でした これ国道?って感じ ナビがなかったら絶対『迷子になった』と勘違いしたと思います だって国道とは思えないような山の中の1本道なんだもん 民家すらないんですよ 対向車と交わすところもなく,ガードレールもなく,所々道が崩れ・・・・怖かったです そしてまたもや通行止め・・・・ もう遠回りの迂回は嫌だったし,今回は待つ時間が15分だったので停まって待ちました 外に出ていっくんやあっきぃのお尻をほぐしたり,おやつタイムにしたり これが国道です 対向車もめったにきませんが,きたら交わせません 一度大きいカーブで対向車が小回りで突っ込んできて,あわや大事故になるところでした 四国カルストから足摺まで140キロくらいありましたが,そのうち80キロくらいはこんな感じの道が続いてました 前日からずっとこんな道でカーブだらけなので旦那も相当疲れたと思います 道が広くなってから運転を交替しました 竜串の足摺海底館へ行きました 階段をどんどん下ると海底へ 丸い窓から魚が見えます いっくん大喜び 連れてきた甲斐があります このあたりには波によって侵食された奇岩もたくさんあります 水中観光船に乗りたかったんですが定休でした 残念 そして足摺岬へ 空の青と灯台の白のコントラストが素敵です 荒々しい波が岩を叩きつけていました 太平洋ってこんなに波が荒いの???って驚きました 台風が来てるから昨日は波が高かったのかなぁ? 瀬戸内海はほとんど波がなく穏やかなのでびっくりしましたよ~ 波が岩に当たった後に白い泡と綺麗なアクアブルーの海が現れます あんな色の着物が欲しいなぁなんて思ってみていました 見えますか?バス旅行の団体さんの中に着物の方が居られました 単衣の着物だったと思います 初老の奥様って感じでした 隠し撮りすみません その後遅い昼食を・・・・ 私は四万十川のうなぎ丸ごと一匹使ったうなぎのたたき定食 旦那は鰹のたたき定食 すっごく美味しかったです ここまでで既に16時過ぎ 自宅に帰れるのはいったいいつになるんだろうと気が遠くなりそうでした 本当に山道が多く,ガソリンランプが点灯した時には焦りました だってずっとガソリンスタンド見てないし,ナビではガソリンスタンドの表示があっても存在してなかったり,閉店していたり・・・・ こんな山の中でガス欠になったらどうしよう・・・と不安でいっぱいになりました なんとか四万十町でガソリン補給できました 帰りは高速でまっすぐ帰るんですが高速のインターがこれまた遠く,高速に乗ったのは4時間後の20時前 高速に乗りさえすれば早い早い!! 高速では私が運転 23時前に自宅に着きました 21時には帰ってるはずだったんだけどなぁ 走行距離約800キロ,1泊2日大自然を満喫した旅でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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