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カテゴリ:着物
昨夜着付け学院の先生から電話がありました
『今週土曜日に学院のイベントがあるんだけど,雛めぐりに行かない?』 場所は岡山県の北部勝山という町です 勝山の雛めぐり自体は1回行った事があるのであまり興味はないんですが(笑),着物を着て出歩きたい!! そんな欲望に駆られ・・・ 『行きます』 と言ってしまいました 何着ていこう とちょっと浮かれ気味な私 仕事もガンガンこなせます!! そしてあっきぃの発熱の知らせを受け早退・・・・・ あっきぃ・・・なんで私のイベントが近くなると熱が出るの?? 先々週も新人さんの歓迎会を前々日にキャンセルしたばかりです あっきぃが寝ているのでいそいそとコーデ 県北は寒いでしょうね 雪がたくさん積もってます ・・・・羽織だけじゃ寒くない? 『コート持ってません』 先生にそうメールしたところ 『羽織で十分でしょ.中にたくさん着れば.』 『コートだと帯隠れちゃうしもったいないよ~』 ・・・羽織でもコートでも帯は見えませんって しかもコートなら室内で脱ぎますが,羽織は脱がなくっていいんですよね? 更に・・・私は長時間バスに乗るの覚悟で(多分片道2時間はかかる)半幅帯で行くつもりでした 帯は見せる気ないです~ 寒いからあったかいコーデを・・・と思い『ウール?』と思いながらも,ウール着ていったら正絹万歳学院だからまたなんか言われそうな気がして 祖母の買ってくれた結城にしようかと思ってます 母が従姉妹にばっかり祖母があれこれ買ってやるのをみて 『同じ孫なのにうちの子には何にもしてくれない!!』 と子供のように訴え(恥ずかしい・・・),祖母がそれを真に受けいきなり私を呉服屋へ連行して買ってくれたのが結城紬でした その頃の私はまだ20代前半で着物には興味があるものの着付けが大きな壁になり,たいして興味がなかったんです ただただ値段を見て祖母の財布の心配をしていました 『これは洋服でいうジーパンと同じだから着付けの練習に使いなさい』 ・・・お値段を見てしまっては練習用にはちょっと・・・ というわけでもう何年もずーっと箪笥で眠っていた着物です 着付けを習うきっかけを作ってくれた着物です 流水と雪輪の結城 とりあえず夜な夜なコーデを考えようと思います ランキングに参加しています ワンクリックお願いいたします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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