アラフィフ、自分の好きをボチボチと。

ぴょん太、いつの間にやら「イヤイヤ」ではなく、
「自分でやりたい時期」になってきました。

２歳５ヶ月ごろから、着替え、食事、いろんなことを
「自分でやんの！」と主張するようになりました。

ちなみに、強調形は、
「自分でやりたいの！！」

そして、最終形は、
「自分でやんの～。え～ん。」ですが


でも、すべて自分でできるわけはありません。

なので、途中で「ママ、てったって～。（＝手伝って）。」となります。
そこで、少しでもぴょん太にとって手伝いすぎ、と感じると、
最終形になってしまうのです


ある日の午後。
「牛乳パック、いれて～。」とぴょん太。
ぴょん太は、牛乳のことをなぜか、牛乳パックと呼びます。

「はい。」とテーブルに置き、
私が入れようとすると、
「自分でやんの！」

「牛乳は難しいから、ママが入れてあげるね。」といい、
ぴょん太が牛乳パックを持つのをとめようとしたのですが、
時遅し。

じゃ～。

牛乳はテーブルから、床までこぼれてしまいました。

「もう！！だから、ママがやるって言ったでしょ！！」
と、その日機嫌の悪かった私は激ギレ

牛乳は臭くなる～と思いながら、
必死に拭きました。



でも。

これって、毎日、繰り返されるんですよね。どうしよう。


珍しく無い知恵を絞りました。

そうだ！！
ぴょん太が難しいことをやりたがったら、「一緒にやろうか」と言ってみよう。


翌日。
おぴょん太は、まだ全部着替えられませんが、
「自分でやんの！！」とがんばります。

でも、やっぱり、パンツのお尻部分をあげるのができません。

「一緒にやろう」と声をかけました。

「うん。いっしょに。」ぴょん太も納得した様子


やった～！！これで解決！！

と思ったのは、その日だけ。


その翌日から、「一緒に。」の効力は落ちてしまいました。


でも、
強調形と最終形の間に、
方向転換形「いっしょに。」が加わり、
機嫌にもよりますが、最終形の出番が少しだけ減ったような気がします



ちなみにぴょん太。
今日、「お尻かじり虫」を一緒に歌っていると、
「自分でやんの！！」とキレルようになりました。
我が家では、一緒に歌も歌えません
ちょっと寂しい・・・。



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