アラフィフ、自分の好きをボチボチと。

ぴょん太はバギーが大好き。
お出かけには欠かせないし、乗らなくても連れて行きたがります。
幼稚園の体験入園にも連れて行きました。

この間の日曜のおでかけは、本当はパパと三人で行く予定だったのですが、
パパの風邪が悪化して行けなくなってしまい、
出かける頃には少し雪が降っていました。

バギーなしで傘をさして、駅まではバスに乗ったらいけるかも？！
そう思った私はぴょん太を説得してみました。

「お外、雪降ってるね。傘ささないといけないから、
バギーちゃんなしで行ってみようか。」

ちょっとためらっていましたが、
外の雪を見せ、アレコレ言って納得させました。

傘を差して出かけましたが、
バスに乗って駅に着く頃には晴れてきました。

電車で目的地に到着し、
私がスーツの試着をしていると、
なんだか眠そうになってきたぴょん太。
「バギーちゃんは？」と私に聞きます。
「おうちでお留守番だよ。」

そこでデパートに移動し、
ベビーカーを借りましたが・・・。
「バギーちゃんは？！！」
「おうちでお留守番。だから、ベビーカーに乗って？」
「いや！！」
あまり機嫌が悪くなっても今後困るので、その場でベビーカーを返却することにしました。

その後、座ってお茶を飲ませたり、
私が試着する時には試着室に座らせてラムネを食べさせたり・・・。

でも、決して寝ようとはしないし、
抱っこもねだりません←普段、泣いてもあまり外では抱っこしないから？

次のビルに移動した時に、
「おうち帰る！！」と言いだした時、少し抱っこしたくらいで歩ききってくれました。

帰りの電車の中でも、着く頃に少しウトウトしただけで、
駅に着くとピシっと目覚め、手をつなぐとしっかり歩いていました。

また、バスに乗り、夕飯の買い物をして、ウチへ・・・。

ぴょん太はマンションの廊下を走り、
家の前に着くなり、
「バギーちゃん、ただいまあ！！」
と家の前のバギーちゃんに挨拶していました。

バギーちゃんを連れずにお出かけしたことで自信がついたと思ったのですが、
疲れても頼れる相棒がいなかったショックの方が大きかったらしく、
昨日、電車に乗って近くまで出かける時も、
今日、歩いて５分の英語教室へ出かけるときも、
「バギーちゃんをつれてく！！」とバギーに乗っておでかけしました。

幼稚園は始まってもしばらく園バスに乗れないのですが、
バギーなしで歩いてくれるでしょうか。

ただでさえ不安がっている幼稚園に、
相棒のバギーちゃんを連れて行けないとわかったら、
行きたくない、と大泣きするのかな～。

・・・・・。



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