先週から「円」を学習しているtomo。最初はコンパス自体がうまく使えずひたすら丸を書く練習。次は模写なのだが、細かい部分に目をとられて、その図形がどうやって描かれているかわからず苦戦。図形が苦手な人の典型的図形の見方をしているな~、こうすれば見えてくるんだけどな~と思いながら、でもやっぱり放置。まぁどちらも予想していたことなので、温かい目で突き放し、いくら騒いでも放っておいた。何回かして、少し慣れたようなのでいよいよ問題へ(やっとかよ。暇なら練習しとけっていったのに)。
学ぼう!算数中学年用上 準拠版ワークに、茶筒を2つないし3つくっつけて、外周に巻いた紐の長さはどれくらいか?という問題があった。初めて見る図形にイメージがつかめない模様。これは放っておいても時間の無駄だと思って、丁度作っていた夕食の味噌汁用のお椀が目の前にあったので、それと手芸用の紐を渡して再度考えさせる。私の予想ではわかんないって言い出すかなと思っていた。確かにわからないようだが、あーでもないこーでもないと、上から下から横から指でいろいろ測って考えてる。お!これはいい感じだぞ。物を見て、問題の絵を見て、を繰り返しながらやっと答えがわかったみたい。わかったって快感も久々に感じた様子。
ジュニアYシリーズの問題をみたらおもしろくなさそうだったので、3つの筒を三角形上に並べて回りに紐を巻いたのと、縦に並べて紐を巻いたのは、どちらが長いか?という問題を出した。これは次回算数をやる日までの宿題にしたけど、どこまで考えられるか楽しみだ。
イヤがらなかったのが最大の収穫。ふふふ、おもしろくなってきた