先週末に書店で算数以外に探したのは、国語の読解の問題集。今、読解問題としては、通信のほかに「はなまるリトル2年国語」をボチボチと、
読解習熟プリント(小学校高学年(5・6年生))を使っているが、これは読解問題というより、お話の中で文法や文章の構成、言葉での表現方法などをテーマ別に学ぶことを目的に使っていて、どちらかというと文法の問題集的位置付けだ。
少し長めで、設問も素直で、楽しめる「説明文」の問題集がほしい。
塾出版ものは白黒で挿絵もなく字も小さいし、まだ見た目から入るtomoには面白く見えなさそう。サピは高いので却下。この値段は上級編とかになってから買いたい感じ。となると、前からチェックしている
文章読解説明文に強くなる(小学3年)かなぁ。設問の難易度的には、
文章読解説明文に強くなる(小学4年)でも大丈夫だと思うけどお話は3年のほうが興味を持ちそう。tomoが好きそうな話で、問題も躓かずに出来そうだし、文章と設問が別々のページにある構成にも慣れさせたいので、今回は
文章読解説明文に強くなる(小学3年)を購入。このシリーズの物語文だったら迷わず4年を選んだと思う。全般的に設問が易しめだ。
今一番大切にしたいのは「楽しんで読むこと」。これに尽きるかも。文法や読み方などは別途やって、面白がって読む機会を大事にしたいと思う。算数と違って、実生活や実年齢、能力とかけ離れたことをやらせても無駄になるような気がしてならないのだ。