テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:算数
ほかの事でいっぱいいっぱいで、自然中断となっていた最レベ問題集 2年算数をやっと再開した。
久しぶりにやらせてみると、あ~こりゃだめだわ。用紙がキレイ過ぎる。単位変換も文章題も頭の中で考えてやってしまっている。それで満点ならともかくそうじゃないし(ーー; 図を書いてから式を立てるように指示すると、鉛筆停止。どうしたものかと思っていると「どう書けばいいかわかんない」っていう。そんなに難問はないはずだけどな、と思って様子を伺っていると、どうやら線分図にする方法で思考停止になっているようだ。問題を見ると単純な線分図じゃ書き表せない内容。図に表す段階で、自分で余計に難しくしてどうする。 線分図はいずれきちんと教えないといけないかなぁ?でもいつかなぁ?まだ教えたくないなぁ?などと迷っているうちに、tomoが問題集に出てくるテープ図から発展させて自己流で書き出した。だけど、それは未熟なものなので込み入った応用問題には使えない程度のもの。大体、それを覚えるとそれに頼って考えなくなりそうだったから、わざわざ避けて通っているのに自分ではまってるし。 文章を図に表すことを思い出させるために、昔やったどんぐり倶楽部の問題のノートをひっぱりだしてきて見せると「そんなの見たくないもん。」とスネスネモードのtomo。だけど、パラパラ遠目で見ただけだけど、計算式をまだ知らなかったとき、どうやって解いていたか思い出したみたいだ。 結局、まだ抽象的なものに変換するより、具体物をイメージするほうが難易度の高い問題や引っ掛け問題にひっかからずにすむ年齢のようだ。 線分図を教えるのはまだやめとこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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