晴れ、ときどき日和

細々～と続けてきた幼児用の英語教材
「パルキッズ」が今月で終わる。

「パルキッズ１・２・３」３年分と
「パルキッズキンダー」２年分。

単純に足せば５年間分。

１歳半から始めたのに、
何故かもうすぐ８歳･･｡

挫折しそうになったこと、しばしば･･･｡

ＣＤを流すとtomoが嫌がって消す（１歳代）。
なんとなく流すのを忘れる（２歳代）。
誰にも評価されないからメンド～でさぼる（幼稚園時代）。

暗唱用教材「リタラシーリンクス」は、
いくら毎日読んでも
さっぱりtomoが口にしなかった。

tomoは最初からドリル派だ。
「フォニックスドリル」は大好き。

でも、暗唱はさっぱり。
そして、「パルキッズ」シリーズのフラッシュは一番嫌い。

それは今でもそうで、フラッシュのＤＶＤは１回見ればいいほう。
ボウ～っと見ていられないのだ。
訳のわかんないことに絶えられないタイプ。
ルールを見出したい性格だから、
一方的に見せられるあの時間が耐えられない。



あぁ、なんていい加減な英語。



やったことはＣＤを毎日流すこと。
私にはこれが限界だったからしょうがない。

でも、この長く続いた「パルキッズ」も
今月で終わりだよというと、
tomoがと～～～～～っても残念がっていた。

英語自体も好きみたい（理解度は？？）。


やったのがＣＤかけ流しだけなんだから
十分なんだろうか。

多くは望まないわ。


そうそう、この「多く望まない」姿勢を
「パルキッズ」は一番私に教えてくれたと思う。

とかく「できないこと」に目が行きがちだけれど、
「できること」はそれ以上にあるはず。

目標は８割。
残りのできない２割を責めず、
その対策を冷静に計画を練ることに専念する。


この姿勢は他の学習を進めてくる上で、
大いに役立ってる。

「待つ」ことは今もこれからも
必要なんだろう。


ためてためてためて･･･ジャンプ～。


そのためには毎日コツコツと・・・ね。
気分でやっては（やらせては）ダメなのよね。