未曾有の危機にあって、
高潔であれ、気高くあれ
◆月は、やはり眩しかった ~ 3月11日の夜
電車が北府中の駅に到着し、
「電車のドアが開きます」
という放送とともに、
あの、未曾有の大地震が発生。
電車が転覆し、駅が崩れるかと思った。。。
あの日の夜、職場の方のおうちに泊めていただけて
ラッキーでした。
立川のはずれ、砂川で見上げた夜空の月が
やたらと眩しかった。。。
後で知りましたが、今回の満月は
「スーパームーン」。
地球にもっとも接近しているところだったのですね。
◆pyon♪ごときの「良いこと」財形では
手も足もでませんが。。
今、こんな状態では、
・物資を送ろうにも、届かない
→しっかり分別梱包して、発送をスタンバって
いるしかない
または、各種援助物資の受付窓口に、
徒歩や自転車で持っていくとか
・お金を送りたくても、pyon♪のメインバンクの
みずほ銀行がすごいことに。。。
→金融機関は、これから年度決算対応。
金融機関の年度末年度初め対応が落ち着いたら
送ります。
・できることは、「我慢してしないこと」
- ガソリンを買わないで済むよう、自動車を控える
- お米やトイレットペーパーや乾電池などが今後、
店頭に現れても、必要以上は購入しない。
テレビとかネットでも
「今、私たちに何ができるか?」
「今、私たちは何をすべきか?」
という、声が多く寄せられています。
今、被災地外の人々にできること。。
・我慢すること
・計画停電や物資不足に対し、知恵を使って、
おうちのこと、職場のことなど、すべきことを
整斉と、黙々とこなすこと
◆被災地外にも、「FUKUSHIMA50」
少しでも電車を動かそうと鉄道会社では、
少しでも早くシステムを復旧させようと
みずほ銀行のシステム部門では、
余震や計画停電に対して各種施設管理部門では、
名もなき人々が奮闘しています。
病院にも、東電以外の電力会社にも、
お店にも。。。
これらの人々も、「戦士」なのです。
離脱することも退却することも敗退することも
許されない、先の見えない長丁場。。。
もちろん、計画停電の間隙をぬって、
おうちのことを片付けなくてはならない人々も。。
もし、わずかでも休める時間帯があったら、
休みましょう。
わずかに休むことも戦法の1つです。
疲れ果てた人がいたら、優しい言葉を
かけてください。
優しい言葉も、立派な救援物資です。
次回、いつ、このブログをupできるか
分かりませんが、
近々、満開の桜の木の下で、
「復興」「再建」について、語り合いましょう。