ある日の夕方
食事を済ませ
”よめ様”は、
お仕事関係で外出
4人には、
ちょっとしたパラダイス
”ぴょん”は、PCを独占
王子、将軍は、DSを独占
姫は、テレビを独占
8時30分過ぎ
ぴょん 「そろそろフロに入るか。」
(よめ様が帰ってくると、怖いでしょう。)
王 子 「そうやで、(よめ様)帰ってくると怒られるで。」
(だん、だん、俺に似てきたな。将来が可愛そう~ぉ。)
将軍・姫「え~ぇ~。」
(”よめ様”から、フロと歯磨きのお達しを受けているはず。)
将 軍 「王子とは嫌や。遊べんもん。」
(それが、理由か!)
ぴょん 「何して遊ぶんや!」
(最近、30分以上入っているのなんでや。)
将 軍 「おかん(よめ様)もしてるもん。」
(よめ様がフロで何して遊んでいるんや)
ぴょん 「何んや。」
(よめ様の意外な一面があるのかも。)
将 軍 「フロにフタをして、顔だけ出して遊んでたもん。」
(違う。それは、たぶん半身浴だ)
ぴょん 「とにかく、フロに入れ!!」
(また、フリフリ〇ンチンで、出てきませんように。)
姫 「将軍がフロに入ってきたから後で。」
(だから、なんでスッポンポンで戻ってくるの。)
ぴょん 「そこにある服を着なさい。」
(お兄ちゃんの悪いところは、見習わない。)
姫 「着たよ。」
(ぴょんは、今PCに忙しいのですが。)
王 子 「姫のズボンすぐに下がっちゃうんですけど。」
(それは、よめ様のスエットの服ではないですか。)
姫 「似合う。」
(コメントは、控えます。)
王 子 「その服、おばんくさい。」
(誰が着ている服なのか、知っているのか。
恐れ多くも、よめ様の服だぞ。)
ぴょん 「歩き回るな。ズボンが下がる。」
(姫、わざとズボンが下がるようにしてない。)
姫 「だって、この服、おしりが大きいやもん。」
(実際のおしりが大きいので、仕方ありません。)
その間
将軍は、おフロでお遊び
将軍がフロから出て来るまで
姫は、”よめ様”の服で遊んでいました。
その後
”ぴょん”が、
”よめ様”の服を
そのまま元に戻しておきました。
では、また。