雨に濡れた着物
昨日午後から天気がかなり不安定な予報だったのですが着物にもんぺをはき上はお召の着物をリメイクした羽織物を着て原付で出かけました。帰りほんの少し雨は降っていましたが家まで大丈夫だろうと母から借りた上だけの合羽を上から羽織って帰宅の途についたのですが・・・途中から大雨になりまして(--;戻ることも出来ずそのまま家に直行。結局30分近く大降りの中 原付で走り続けたのですが母から借りた合羽は 母は合羽と言って持ち歩いていましたがさっぱり役目を果たせず 襦袢までビチャビチャ。昨日の襦袢は先日自分で仕立てたばかりのもので着物も去年買った作家さんの紬で初めて袖を通したばかり(--;全ては自己責任ですが やらかし過ぎ。襦袢は一旦濡らしてから仕立ててるのでそのまま上からアイロンで乾かし縮緬の帯もお太鼓部分と前が少し濡れてしまっていましたがアイロンで大丈夫でした。問題は袷の着物。濡れたところが浮いてきている・・・濡れたままただ干しておいてもどうにもならないどころか袋になったりして仕立て直しするしかない。で、ダメ元でやはりアイロン仕上げを(^^;1回着ただけで仕立て直しは辛いものがあるので表から裏からただひたすらアイロン。兎に角濡れが酷かったので1時間以上かかりましたが上前おくみの裏の暈し部分がほんの少しだけ染みっぽくなっただけで(ほとんど目立たない)なんとか元のように戻ったかなーという感じ。酸性雨をたっぷり含ませてしまったので10回程度来たら自分で洗って単衣に仕立て直しても良いかも。他にも襦袢の下に着ていた着物地のパッチやお召の羽織物もビチャビチャで総洗濯。無駄な労力を使いました。やれやれ。今日は近くの卸問屋街のお祭りで母から以前買った靴下カバーを頼まれて行って来ました。そこの大きい会場で洋服や靴、バッグ、タオル、鍋など色んなものがあったのですが陶器のワゴンセールの中にいつも家でご飯焚きに使っている鍋を発見。ご飯焚きの鍋を買い替える際、自分なりに色々と調べて総合的に判断し行きついたものでとても気に入っているのですがもう製造していないので なかなか手に入りにくいのです。近くを見てみたら同じ素材のグラタン皿などもあってあったもの6点全て買い占めました。3点で1,000円コーナーにあったので6点で2,160円ネットオークションで見つけた時にたまに入札してみてもあっさり高値更新されてなかなか思うように買えなかったししかもこんなにまとめては出ないのでホントラッキー。足取り軽くホクホクと帰ってきました。もちろん靴下カバーはぬかりなく買いました。画像上の列の真ん中がご飯焚きに使っている鍋です。普通の土鍋では出来ない空炊きも可なので冬場はストーブの上に乗せて焼き芋してます。