Qのざれごと

よく利用するバス乗り場の前に、餃子の王将がある。

いつもおいしそうな「匂い」を出していて、おなかがすいている時など、

何度と無く目がいってしまうのです。

特に餃子。安くてうまい！　持ち帰って食べたくなるのもよくわかります。

しかし、持ち帰り餃子を持って公共の交通機関に乗ると、その食欲を

そそる”匂い”は一転、不快な”臭い”と変わってしまうのです。

金曜日の仕事の帰り、駅からバスに乗り、出発までの間、本を読んでいたら、

あの餃子の”臭い”。 瞬く間に”臭い”が充満、体調が悪い時だったら気分が

悪くなるところでした。餃子の持ち主のすぐ後ろに座っていた女性は、明らかに

不快な顔をしていて、駅から4つ目のバス停で後ろの席が空くとすぐ、２つくらい

後ろの席に移動してしてました。いやぁ～、ホンマつらかったっす・・・

その餃子の持ち主はというと、女性が席を移動してから3つ目のバス停で

幸せそうな笑みを浮かべつつ降りていきました・・・　持ち主はあまり気にならない

もんなんでしょうかねぇ・・・

私はというと、そこからさらに４つ先のバス停（所要約7分）まで、強烈な”臭い”の残った

バスに乗り・・・　ひたすら我慢！！

そして、ようやく降りるバス停に到着。

バスから降りた時に吸った空気のうまかったこと・・・

強い”臭い”を放つ食品をどうしても電車・バスで持ち帰りたい時は、持ち帰る側も

何らかの工夫をしなきゃいけないと思うのですけど・・・　

めんどくさいですわねぇ～　やっぱり・・・