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カテゴリ:政治
渡辺喜美さん、やっぱりやりましたね。 今日の衆議院本会議での、民主党が提出した「衆議院解散要求決議案」に、 自民党からただ一人賛成に回りました。 この人も二世議員ですが、他の二世議員と大きく違うのは、己の信念に 基づいて行動ができることでしょうか。お父さん(渡辺美智雄さん)も一風 変わった方でしたけど(名物政治家でしたねぇ)、喜美氏も自民党の中では やはり”異端”でしょう。 今の自民党には、閉塞感漂う状況を何とか打破したいと考える若手議員が 少なからずいますが、行動を起こすとなると、圧倒的に慎重派が多いようです。 喜美氏のやり方が正しいとは言いませんが、今の政治を何とか変えたいという 率直な考えを、態度ではっきり示したという点では評価されるべきではないで しょうか。何かやってくれないかなと思っていた矢先のこの行動。結果的には 反対多数で否決されましたが、インパクトはかなり大きかったかと・・・
今回は比較的軽い「戒告」に止まりましたが、仮に除名となり無所属になっても、 彼なら当選するでしょう。
今回の一件が、政治に関心の無い人たちを投票行動に向けさせるいい機会に なればと思うのですが・・・ そして他の自民党若手議員の動きが活発になる 事を期待してやまないのですが、今のところは静観というよりは及び腰気味。 無謀な行動と自粛を促す方もいらっしゃいました。
周りは一歩引いてる感じですけど、独立独歩、我が道を進んで欲しいと思って ます。そうでなければ渡辺喜美ではありませんから。
こんなことを申しておりますが、私は自民党の支持者ではありません。 渡辺喜美氏個人の一挙手一投足に注目している一有権者です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 25, 2008 08:15:13 AM
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