Qのざれごと

朝早くに電話が鳴りました。

最近はフレッツ・光のキャンペーンや、家のリフォーム業者の電話ばかり

だったので、「またか・・・」と思いつつ電話を取ったら、

「こちらは共同通信社です。コンピュータにて無作為に抽出された電話番号におかけし・・・」

「来た～！」 （山本○広ではありませんよぉ～っ）

これが、報道番組でおなじみの「電話世論調査」。ついにかかってきました。

今回の調査は衆議院議員選挙に関するものでした。

結構緊張するもんですね。選択肢が多い質問もあるので、よく聞いていなければ

なりませんし、調査員の声が少し小さかったので、常に聞き漏らすまいとちょっと

力が入ってしまいましたから。

電話世論調査の結果というのは、サンプリング件数少ない上に、世代が偏る

可能性があるため、例えば民主党の支持率が、この調査で７０％あったからと

言って、有権者全体の７０％の支持があるとは言えません。結果に対する

信憑性は薄いですが、現時点ではこういう状況なんだなと、軽く参考程度に見るのが

よろしいかと思います。

くれぐれも、こういった「電話世論調査」の結果や、マスコミの「あおり報道」に流され

ないよう、マニフェストを読み、街頭演説に耳を傾け、自分でよく考え、判断して投票に

行きましょう！