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テーマ:着物生活を楽しく♪(1692)
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よく、着物にはサイズはないのでしょ?
とか 大きい分には、どうにかなるのでしょ? とか言われますが… 子どもに大人モノの着物では大きすぎるし 大人は子供用の着物が着れないように 帯に短し、たすきに長し 体型の大小は人それぞれですし 身長が同じでも、体の厚みが違ったり 手や足の長さも違ったりするので やはり自分の体形に合った着物が 着やすいし、美しく着ることができます と、なぜ思ったかというと 秋になって、実家から届いたこの着物 秋らしい色味に竹垣と菊という 本当に今の季節にピッタリの柄 だから今着なさい という、母からの思いやりの気持ちで 届けてくれたのだとは思うのですが… これが 前幅30センチ 後ろ幅33センチ 身丈150センチ と、かなり背が低くてふくよかな方の 仕立てだったのです 私も自分のサイズぴったりのキモノばかり あつらえて着られる身分ではないので ある程度はどうにかこうにか着ますが さすがに、このキモノにはてこずりました 大きければ良いってもんじゃありません 着るだけでヘトヘトになりました(笑) ちなみに、この日の取り合わせは 黒地の風通帯を銀座に結びまして 帯留めは「柿」でした この日は、午前中は花嫁講座(前日のブログ参照) 午後からは講師2級に向けての個人レッスン そして、その夜には息子の引っ越し手伝いの為に 大阪へ移動という結構密なスケジュールでしたのに 大きなキモノのせいで、朝から着物を着るだけで ヘトヘトになってしまったという 反省の日記でした(笑) やっぱり着物でも 体型にあった仕立ての着物を 着るのが一番だと実感しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.09 12:33:09
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