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6月の株式相場は完全にバブル相場になりそうです。現在進行中の世界的株高の原因は他ならぬ日本の超低金利による過剰流動性です。0.5%という金利は世界史上でも極めて珍しい超低金利であり、円を借りて運用する「円キャリートレード」が蔓延するのは当たり前のことです。 それが参議院選挙への配慮から少なくとも8月まで利上げはないというコンセンサスが出来つつある現在、最後の一稼ぎとばかりに世界中のヘッジファンドが暴れまわるのは自明の理です。1月に利上げを見送った後の株価の急騰と同じ現象が起きるに違いありません。 日銀は日経新聞を使って利上げの可能性を宣伝していますが1月に利上げを見送った定見のなさを見透かされています。(日銀の良識を信じて1月に売りポジを作り大負けしたので恨んでいるということもありますが・・・。今度、日銀の友達と飲むので嫌味を言う予定です。) ということで今月は特別な特異事例が起きない限り買いポジ目一杯で行くつもりです。目安は最低で19100円最大で20000円越えと思われます。ただし利上げ後の株価下落を念頭に入れつつ行うつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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