ここちいい暮らし

　先日ニュースを見ていたら、今月こんなおもしろいアミューズメントパークが出来たのを知りました。

キッザニア東京
　キッザニアは、現実社会そっくりのこどもの街で、子供とその両親、家族みんなで楽しめるテーマパークで、2006年10月に東京にオープン予定しています。
施設内には、空港、テレビ局、新聞社、警察、消防署、病院、獣医、銀行、美容室、お菓子工場、コンビニなど約50種類のパビリオン（お店や仕事場の施設）が、大人サイズの約2/3のこどもサイズで立ち並んでおり、こどもたちは自分の興味のあるパビリオンで、おしごとや社会体験にチャレンジできます。


　大人と同じ制服を着て、おしごと！

　おしごとが終わると園内で使える貨幣がもらえる。それがたまると、売店でいろいろな商品と交換できる！！

　聞いているだけでわくわくするこんなおしごと体験。ついついやってみたくなっちゃいます。しごとをする喜び、お金を稼ぐ大変さ、自分が社会で役立つことを体験、自分に合った職業を考えたり・・

　メキシコにもこのようなテーマパークがあって、絶対に受ける、とそれを真似て作ったそうだ。昔はもっと身近でしごとを体験できた気もするけれど、でも制服があって臨場感があって、一度は行ってみたい？？消防服を着たちびっ子、かわいかった～～。

　でもここでのしごとにはまっても大変だけど料金は1500円～3000円程度で、年齢によって違います。2歳～大人まで。

　おしごとって、小さい時や最初のアルバイトなど、わくわくして楽しい気持ちではじまっていた気がします。でも、大人になるとなぜか仕事。って楽しいものとはだんだん遠くなってしまう・・。これもニート対策？でもニートとは、真面目すぎる人々、と以前聞きました。いいかげんだったら、適当に職につくそうです。ニートになる人々は、しごとに対して真面目であるからこそ、価値観を見出せず、職につくことから遠ざかる。

　先日遊びに来た4歳の女の子Uちゃんは、お手伝いある？お手伝いある？とお箸を運び、ごみを捨て、ねぎをしまい・・なんてりっぱ☆と～～っても助かりました。お手伝い大好きな女の子、いいな・・