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カテゴリ:music
22日の日記に書いていますが、ライブは18日でした。
先月のレミオロメン以来、一ヵ月半ぶりのライブ。 今回のハコは800人収容で、前回のZepp Tokyoの三分の一。 よりアーティストと距離が近いところで 見られるとあって楽しみにしていた。 OPENの17時少し前に着くと、すでに大勢の客が。 むしろ自分たち最後の方じゃないですか?という感じ。 今回の整理番号は107番。まぁまぁ。 順番がきて中に入ると、最前のブロックにも空きがあったが、とりあえず2番目のブロックに落ち着く。 STARTの時間から少しおして、SEと共にメンバーが。 「戻ってきたぜー、東京!!」の掛け声とともに一曲目「月光少年」 このライブの中で小高さんがやたら東京東京叫んでたけど、そこは気にしない(笑 スタートと同時に最前のブロックのモッシュゾーンになだれ込む。 でも、バンドの路線のおかげかむちゃくちゃに激しいわけじゃない。 後ろを見てみると、2ブロック目から後ろは基本的にモッシュ無し。 完全に棲み分けされてた。 セットリストは 月光少年 体温 プリズム 魚の歌 零時 自分を愛すと決めたんだ 姫百合の花 グッド・バイ 三月 月と手のひら 蝉 最後の種 白い声 前進/僕/戦場へ 千川通りは夕風だった ハイライト Encore 真夜中のダンディー(vo.石川龍) スワロウテイル 東京にて 山下壮のテーマ Encore2 灰空 ランクは詞に惹かれて聞き出したけど、ライブだとさらにヴォーカルの感情のようなものが直に伝わって、CDとは比べ物にならないほど心にくる。 特に、 「皆の親はこんなことを考えてるだろうし、皆が親になったら子供に同じことを思うんだろうということを歌にした」という「月と手のひら」はよかった。 自分の周りで本当に何人か涙を流してる人がいて、もらい泣きしそうになった。でも本当にいい歌。 そして「蝉」からはノンストップで走りまくる。 この時点でほぼ最前列にいたので、強烈なモッシュ。 この間に何かブログに書きたくなるような出来事に遭遇したんだけど・・・四日もたってレポ書いているので忘れてしまった(笑 アンコールではまずベースの合田さんが一人で登場。 けっこうわらかすキャラだった。 あとドラムの石川さんも結構面白系。 ヴォーカルの小高さんは結構真面目に喋る。 ギターの山下さんは基本的に喋らない(笑 セットリストには入ってないけど、アンコール一曲目は宇多田ヒカルの「First Love」(vo.石川バージョン)だった(笑 しかもなぜかサビ手前でストップ。 あとは氷室京介の物真似とかやってて面白かった。 二曲目はこちらもvo.石川で「真夜中のダンディ」 ここでは小高さんがドラムを叩いていてびっくり。 ここでMCが入ったんだけど、 小高「(前略)このアルバムに関しては賛否両論があるけれど、俺たちはこのアルバムを作る過程で色々なものを手に入れたし、また本当にいいアリバムになったと・・・」 大事なところでかんでしまった。 アンコールも終了し、メンバーは引き上げたが、ホールを出る人は殆どいない。みんな余韻に浸っているかのようであった。 実際俺もなかなか会場を出られずにいた。 ざわつく会場。 そうこうしてるうちに10分ほど経っただろうか。 メンバーが再登場! そう、ダブルアンコール。 小高さんは風邪を押してのライブだったらしいけど、そんなことを微塵も感じさせない熱いライブ。 ラストの「灰空」はこの日一番の盛り上がりだった。 ランクの「熱さ」に直に触れ、またそれを味わいたいという欲望がライブが終わってしばらくたった今も沸いてきている。 こりゃ、またチケットとるしかないね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.23 00:52:45
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