遡ってゴールデンウィーク中のこと。
東京都練馬区の光が丘公園で、国内最大のモンゴルのイベントがあるというので行ってみた。

その名も「ハワリンバヤル 2009」。意味はよ～解らんが、結構歴史あるイベントのようだ。
光が丘公園はちょくちょく行く公園だが、そんなイベントがあるなんて今まで知らなかった。

会場にはモンゴル人らしい方々で溢れかえっており、在日人口の多さに少々驚かされる。
屋台が立ち並び、モンゴル料理らしいものの香りが一帯にたちこめている。

とりあえず馬乳酒とラム肉の串焼きを買ってみた。いずれも400円
馬乳酒は酸味の強いヨーグルトのようで、串焼きはかなりスパイシー



また近頃どっかにオープンしたという「ちゃんこ朝青龍」の屋台もあり、そのちゃんこも買ってみる。お値段は300円だったような・・・・
こちらはあっさりしていて中々美味い



ステージでのモンゴルオンパレードのショーを堪能し、次にモンゴル相撲でも見るかとその競技場へ。
やはり人気なのか既に多くの方々が場所取りをしている。ここもモンゴル人率高し。

好転に恵まれクソ暑い中イベントが始まるのを待っていると、力士らしい大男達が続々とテント設営された観覧席に集まってくる。
どうやらモンゴル出身の力士達が招かれているようだ。

しばらくすると周囲が一気にざわめき出し、何かと目を凝らすと、ナント、日馬富士、白鳳に続き朝青龍までも
会場のボルテージは上がりっぱなしで、モンゴル語らしい掛け声もすごい。



昨年は色々な報道がなされた白鳳と朝青龍だったが、この日の様子は極めて和気藹々。
わだかまりなんて微塵も感じさせず、みな楽しく故郷のイベントを楽しんでいるようだった

この力士達の登場を除くと、全体的にそんな無茶苦茶な混雑も無く、比較的ゆったりと楽しめるイベントだった。
こりゃ来年も行ってみよう・・・・