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テーマ:ξバイク好きの交流所ξ(733)
カテゴリ:練習会等
久しくバイクに乗らないでいると、勘が鈍り、その回復には時間がかかるということを認識し注意すること。
指導員のこの言葉をモロに実感することとなった。 前回のバイク教室から約1ヶ月。途中タイヤ交換をしたものの、全く乗る機会なくこの日を迎えてしまった。 ピッカピカのタイヤがイイと思っていた頃は怖いもの知らずだった。 上級は、傾斜走行→急制動→低速バランスという、いつもの流れ。 パイロンスラロームではタイミングが全く合わず、あくせくと腕だけが疲れるヘタレライディングに終始。 タイヤの銘柄を変えたばっかりなんでという言い訳は惨めなだけで、指導員からも「とにかく体が硬い」とのご指摘。 午後に入ると、幾分勘を取り戻し、急制動後のコーススラロームでは中々楽しく走れた。 自分の今のライディングレベルだと、ブランクができたり、油断すると、ハンドル依存型のライディングになってしまうようだ。 とにかく、リア加重と、フロントの動きを妨げないように力を抜くことを強く意識しないと、スムーズな走りは出来ない。 最後は低速バランスだが、上級にあがってから、最後の課題はいつも疲労困憊で、集中力が欠ける傾向がある。 この日は異様な筋肉痛と頭痛にもみまわれ、ヘトヘトに。実はコレ、熱中症の典型的な症状だということを後で知る・・・・水分とミネラル補給は必須。 さて、低速バランスでも苦手意識の高かい、というか上手くできない波状路とUターン。 前回だったか、指導員からもらった「波状路だからといって下ばっかり見てちゃダメよ。タイヤ周辺を視界に捉えつつ、進みたい方向に目を向けなきゃ。」との指摘を思い出し、 波状路で実践してみると、タイヤが段差に対してまっすぐに当たっていき、タイミングも崩さず、以前のピョコピョコが何だったんだと思うほど平穏にこなせることに気付いた。 もう一つのUターンでも、指導員から「下見てるよ。もっと早く曲がる方向に視線を向けないと。」と似たような指摘をもらい、 どうも視線の送り方が悪いようだということに今更ながらに気付き、それを意識することでバイクの動きが変わってくることを実感し、これまた今更ながら目からウロコ。 この日はTT-900からBT-090へと交換して初めてのバイク教室だったが、BT-090の粘りには感心した。 コーナーの立ち上がりでアクセルを開けるタイミングが早いと、TT-900では途端にズリズリ滑り始めるが、似たようなペースでも、BT-090はその兆候を見せない。 コーナーの突っ込みでも、フロントタイヤの路面を捉えている感がTT-900よりも高く、フロント破綻の恐れが薄い。 フロントから逝って、肘や肩、時には顔面を何度も痛打してきた身としては、もしかすると、交換の真の効果はこの恐怖心の軽減かもとさえ思えた。 どこまでコーナリングスピードを上げていけるのか、また滑りだした時の挙動はどうなのかまでは試せなかったが、とりあえずファーストインプレッションは上々だった。 ただ、小石がタイヤにネットリと付着しているところを見ると、グリップと引き換えにしたライフは短そうだなぁ~・・・・と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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