|
全て
| カテゴリ未分類
| バイク
| 酒・飯
| 徒然
| 競馬
| ツーリング
| 読書
| 写真
| 練習会等
| 旅行
| お仕事
| 資格
| 山・海
| 車
| バイクいじり
| 二輪ジムカーナ
| お出かけ
テーマ:旅の写真(3472)
カテゴリ:旅行
中国地方の雄、毛利氏が築城した広島城には、後世日清戦争の折、大本営が設置され明治天皇も滞在されたという。 その後も軍主要施設が設置され、現在もその遺構が城内に残る。 中国軍管区司令部の地下通信室もその一つ。 昭和20年8月6日、ここも被爆したが、残存していた通信施設を用いて女学生らが広島壊滅の第一報を送信したとか。 その時まで現存していた天守は、城内にあった施設もろとも壊滅。 被爆した幾つかの樹木は、それでもその後も生を長らえ、今も葉を繁茂させている。 倒壊した天守閣や櫓に使われていた材木は、その後市民に燃料として利用されたらしい。 昭和33年に再建されるまで、ここは城址公園でしかなかったことが伺える。 復興された天守閣は城内に溢れる木々の隙間から広島市に臨む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.09 17:34:05
コメント(0) | コメントを書く |
|