映画「ジェイン・オースティンの読書会」を観に行ってきました。
高慢と偏見などで知られる、
イギリスの作家、ジェイン・オースティン。
そのジェイン・オースティンの作品を、
読書会のメンバーが、それぞれの人生を重ね合わせながら、
読み込み、語り合い、心の隙間を埋めていくというヒューマン・ストーリーです。
「読書会」とは、5~6人で、予め指定された本について語り合う
ちょっと知的なホームパーティー。
日本では、あまりなじみがありませんが、
アメリカでは、中流階級の3人に1人が読書会に参加するほどの、
読書会ブームなんだそうです!
本を通して、自分の生き方を見つめなおす読書会は、
きっと、カウンセリングの役目も果たしているのでしょうね。
たぶん、この映画も、小説の内容とうまくリンクされているはず・・・なんですが、
ジェイン・オースティンの作品を読んだことがないので、
表面上のストーリーをなぞることしかできませんでした。
映画を観る前に、一冊でも読んでおけば、
もっと深く味わえたかな・・・と、ちょっと残念です。
でも、この映画を、ジェイン・オースティンの入門編にして、
少しずつ読破する楽しみもあり!・・・ですよね?
そうすれば、「ジェイン・オースティンは人生の解毒剤」という映画の中の言葉が、
もっと、実感できるかもしれません・・・。
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