バタバタとあわただしく引越しをし、やってきました、フランスです。
すでに、早くも1ヶ月が経過しようとしてます。今のところ、、、とくに想定外のこともなく、大きな問題もなく、、、なんとか順調といえるかな。

4月からは、正式雇用、会社員です。
契約書にもサインしました。この不景気の中、しかも、フランスでは期限付きの雇用契約が多いなか、ありがた～いことに、無期限（＝終身雇用？）です。ただし、、、別な意味での拘束期限が明記されてました・・・。

3年間は、転職退職は認められない・・・。

予想してたけど、いや、予想してたから?!そうなったのか?!?!

フランスでは、外国人を雇う場合、雇用主はフランス政府（労働局？）に多額な？税金を払わないといけないらしいのです。そんなお金をかけてまで採用して、すぐに辞められたのではかないませんよね（苦笑）。元をとる、ってのじゃないけど、そんな感じでしょうか。

わかっていたけど、こっちにきた時点で覚悟を決めたつもりだったけど、改めて、「石の上にも３年」覚悟を決めさせられた感じです。気になるのは3年後の私・・・年?!

過去、帰国の道を選んだときも、実は、この「３年」がひっかかって、3年も今のままか？結婚は？貯金は？（当時、提示された給料は生活するのがやっとの額）ってそんな不安が先だち、帰国の道を選んだのに、、、結局、日本にいた3年・・・？
それなら、あのとき残ってれば、なんていう思いがある。そしたら、今ごろは3年経過、自由の身?!　今から新しい人生も可能だったはず。日本に帰るもヨシ。日本に帰っても、フランス語を武器に仕事ができたかな、なんて。転職も今の年齢ならまだまだ問題ナイ！（と思う）。
でも、今から3年、、、けっこうなお年になってしまうかな。いやいや、そう思ったときがもう終わりか。なんせ、人生、思ったことが本当になっちゃうから。

もひとつ言うなら、給料も、かつて帰国の道を選んだときに、今の給料を提示してくれてたら、3年という拘束があろうとも残ってた。

今さら変えられない過去だけど、考えてしまう。
あのとき、残ることを選んでれば、私だけでなく、ほかの人も人生もすっかり違うものになってただろうね。
人生とはわからないものだね。いや、わからないんじゃなくて、自分でわからないようにしてるのか。『こうなる』と自分で決めることができれば、そうなるのだから。

かつてのは私には、中心軸がなかったね。

これからの私の3年、今、決めよう。
・3年後は、私を呼び寄せて正解だったと雇主に思われる。
・その結果は、私はフランス語にはなんら問題なくなる。日本で通訳ガイドとしての仕事も可能。
・「フランス研究3ans」　ホームページが完成。これからフランスで働く、生活する人の役に立つ。
・もうひとるのホームページ「Photo et Photo」でフランスを紹介。盛況！！
・ネットショップのオーナーになっている。
・結婚して、自分の家族を持つ。

決めたことは必ず現実になる！！