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カテゴリ:最近、気になること
代休が貯まっているので、休みを取った。
子供たちは夏休みである。 普段の土日はサッカーの練習があり、家族で出かけることも難しい。 で、ダラダラしながら子供たちや家内(ほっと一息、水無月家の阿呆な家族たち) と過ごそうと考えたかが、そうは行かなかった。 ボクが寝ている間に、子供たちは出かけてしまい、家内も友達と約束があると言う。 結局、ボクは煙たがられるように一人になってしまった。(笑) それなら、と普段なかなかできないことをやることにした。 少し前に別サイトで平野レミさんの記事を書いた。(Q.明るく生きるにはどうしたら良いですか。) 雑誌「ダカーポ」に書いてあった平野レミさんのインタビュー記事に関するものである。 レミさんの「明るさ」がどこから来るものかを書いた記事だった。 結論から言ってしまえば、レミさんはずっと好きなことをやって生きてきたと言う。 だから毎日が楽しく、明るいものだったのだ。 人間、好きなことをやっているときは、夢中で覚えも早く元気ならしい。 みんな好きを仕事にすることを難しく考えすぎるあまり、好きでないことをやってしまい、楽しくなくなっている、そんなことが書かれていた。 ボクはこの記事をかなり興味深く読んだ。 そこで別サイトでは、ボクなりの視点で「好き」と言うことを書いてみたのだ。 「好きなこと」を仕事にしている人は、かなり少ないだろう。 一番の問題は「好きなこと」をしながら生活することが難しいことにある。 これができれば、文句ないのだが。 ならば、休みの日くらい「好き」にしてみようと思ったのだ。 ボクは趣味で少し小説を書く。 大したものは書けないのだが、ネタや情報収集のための本も読む。 いいものを書こうと思うと、面白い小説や映画を普段から読んだり観たりして、感性を磨かなくてはならない。 最近は、分かりやすく単純なストーリーを描くために児童書をよく読むようにしている。 子供向けに書かれたものは、子供の心を掴むために導入部を工夫したものが多い。 映画も、なるべく単純なものを選ぶようにしている。 で、今日は少し前に買って、そのままにしていたDVDをようやく観たのだ。 一段落ついたら、少しゲームをやって、畳でゴロゴロし帰ってきた子供達に「そうめん」を作って一緒に食べた。 レミさんが言うところの「好き」とは、ちょっと違うダラダラだが、普段あまりできない贅沢な余暇を過ごした。 夕飯を終えたあとに子供達とアイスを買いに出かけた。 アイスを食べながらサッカーを見て、女子の惜敗に悔しがった。 「やっぱ、好きなことをやって暮らす一日は楽しいね」 などとほざいたら、家内が「あ、そうだ私もコンサートに行かなきゃ」と返された。 そうだ、また余計なことを言ってしまった。 携帯電話向け小説「アクティブ・ジャンプ」を発表しました。パソコンからも読めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/03 09:29:45 PM
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