quebecのひとりごと

文化庁主催「本物の舞台芸術体験事業」と銘打ち
ゆーぼーの小学校にオーケストラがやってきた。
普段、本物のオーケストラに触れる機会なんて滅多にない。
保護者の方もどうぞ、ということだったので、折角の機会、
一緒に楽しませていただいた。

今日いらしたのは「セントラル愛知交響楽団」のみなさん。
普段はホールで演奏していらっしゃることが多いはずだが、
「小学校体育館」というあまり宜しくない環境の中でも
見事な演奏を聴かせて下さった。

「魔笛」序曲
プリンク・プランク･プルンク
「火の鳥」より終曲
日本の歌メドレー（筝・尺八と共演）
そして、児童の代表との共演、などなど・・・

途中「楽器紹介」の場面でのこと、
各パートごとに少し演奏して、簡単に説明があった。
中でも印象に残ったのは、
クラリネットの「クラリネットこわしちゃった」
ホルンの「たらこ」（キューピーさんの、あれ）
の２パート。
特に、「たらこ」は３人で演奏、真ん中の方がくるくる回りながら・・・
子どもたちも大喜びだった(^^)v

素敵な演奏を聴いて、少しでも楽器に興味を持ってくれるといいなぁ
なんて思いながら帰ってきた。
嵐の中、行った甲斐があった。

そうそう、面白かったのは、
途中飽きてしまったのか、周りの子としゃべったりキョロキョロしてしまっている子たちが
何人も見られた中で、
ゆーぼーはしっかり演奏を見ていたこと。
奴は、この頃演奏会に行く機会が多いからねぇ・・(^^ゞ
楽器紹介でも、張り切って楽器の名前当てに参加してた・・・(^^ゞ