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カテゴリ:高齢出産と育児とお仕事
旧知の皆さまへ 皆さまからの暖かいメッセージ、ありがとうございます。 一人ずつお返事したいところですが、まだ時間と体力の余裕がありません。 これから、チビくま君の呼び名を 「ティ君」 と改め 新メンバーを 「エム君」 と呼ぶことにします。 タイトルのとおり、4度目の帝王切開でしたが 今のところ順調に体調も回復しております。 4度目の帝王切開だと言うと、ほとんどの人がびっくりするし 度強あるね~!とか、頑張ったね~とか、言ってくれます。 事の重大さに自覚がないのか、普通だと思っていた自分が け。せらーなのか・・・ とにかく、大事に至らずに済みました。 わが身を守ってくれた天の神様、ご先祖様に、感謝感謝です。 さて、手術について、 検査等で前置胎盤であると分かっていたのですが、 前回までの横切開痕、つまり、今回の手術で切開しようとしていた部分に ギリギリ胎盤の一部がかかっているようだということで、手術当日の午前中に、 横切開から縦切開に変更しました。 前置胎盤と帝王切開に興味ある方は、帝王切開ナビをご覧ください。 自己血で輸血の準備もできていましたし、 念のためにと、自己血以外の輸血の準備もできていました。 最終的に自己血のみで済みました。 前回の手術中に麻酔の効き目が切れたという話をしましたが、 今回も、また同じようなことが起こりました・・・(T-T) 前もって主治医の先生にも伝えてあったので、 前回のように強烈な痛みにまでは行きませんでしたが、 エム君が取り出された後、傷口の処理などをしている最中に痛みが増してきて 先生たちも半信半疑のようでしたが、右足のつま先が動かせるようになってきたので つま先を動かして、「本当に効き目が切れてるよ!」とアピールしました。 心の内では ↓ 「だから、効き目がきれるって言ったじゃん!!!」 うきーーーーっ!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆」 しばらく痛いと言い続けて、局部麻酔を追加され多少痛みが和らぎました。 エム君は処置を終え、先に病室へ連れていかれて、みんなとご対面。 私が部屋へ戻るころには、部屋にお知らせがあったらしく 前回の自分の出産のときの話を聞いていた ティ君 がエレベーターの前まで迎えに来ており ベッドが出ていくなり、顔を覗き込んで 「あ!ママ泣いてないよ!!ママが帰ってきた。帰ってきた!」 と大きな声でみんなに知らせるように病室へ向かって行った。 廊下の途中までみんなが迎えに出てきて、それぞれに心配そうにのぞきこんだ。 しばらくしてから、エム君と再びご対面。 なんて、小さいんだろうと、再認識。 (子どもたちは皆、こんなに小さかったのね・・・) 術後24時間、抗生物質などの点滴をして、残った自己血も輸血しました。 翌日には、自分で歩いて廊下のトイレへ行き、 翌々日には点滴もとれ、ガスも出て、多少歩くのも楽になりました。 ガスや尿が溜まっていると、内側から圧迫されるようで傷口が痛いのです。 傷の痛み + 子宮収縮の痛みで、4日ほど鎮痛剤が欠かせませんでした。 回診の時に麻酔について聞いたのですが、 麻酔医も、途中で効き目がなくなる原因がよく判らないと言ってました。 ミステリーだわ。 二度と局部麻酔なんて、したくないな。 移植の時は、どんな麻酔なんだろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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