美しい母のための産後ケア☆ケベラ！日記☆　　

朝から寒ーい雨が降っております。

今日は「アートフォーラムあざみ野」で開催されている

「横浜市男女共同参画推進協会」さま主催の

「産後の心とからだのセルフケア」講座の日。

先月の復帰に続き、

今日も講師をつとめさせていただきました。


生後２～５か月の赤ちゃん連れの母が集まる講座なので

この寒い雨の中、来てくださるか心配していたのですが

ママ友を誘い合ってのご参加もあり、

母子のみなさまが続々と集まってくださいました。


最初の『１０秒間自己紹介』の途中で

雨が雪に変わってきて…。

こんな時、小さい赤ちゃんをかかえていたら

おうちに閉じこもってしまうところですが、

今日の参加者のみなさんは

雪の中でもセルフケア！

ちょっとカッコよくないですか？


中には、今日の講座参加が

産後初めてのおでかけという方も！

思い起こせば数ヶ月前、

無事”一か月検診”をクリアして

初めて赤ちゃんと一緒に外出したのが

吉祥寺の産後クラスでございました。


電車の中で赤ちゃんが泣きださないか

ビクビクしていたのも今ではいい思い出ですが

そんな風に将来的には、

”母子の初めての外出は産後クラス！”

という日本になっていたらいいな～と思います。


私も産後を経験し、

産後のセルフケアで救われた部分（ココロも含めて！）が

あまりに大きかったので

産後ケアがどれだけ必要なものか

つい熱く語りたくなってしまいます。

でも日本に産後ケア文化を根付かせるために必要なのは

どんな熱い言葉よりも

やはり母である女性たちにセルフケアを実行してもらうこと、

当たり前のスキルとして自分のものにしてもらうこと、

だと思うのです。


単発講座は一期一会ではあるのですが

だからこそ参加してくださったみなさんには

９０分という短い時間の中からひとつでもセルフケアを持ち帰って

すぐにでも実行していただきたい！


参加者のお一人に、

我らがマドレボニータ代表の吉岡マコ先生の本を読んでいる方も。

”あの団体なんですか！？”

と驚かれたご様子でした。

こんな偶然の出会いもうれしいものです。


”素敵なお仕事ですね！”

と最後にいただいたお言葉。

こんなうれしい言葉を胸に春の本格復帰後も

頑張っていけそうです。


雪の中、ご参加くださったみなさま、

ありがとうございました！！！