美しい母のための産後ケア☆ケベラ！日記☆　　

週末から娘が発熱＆嘔吐＆下痢という

風邪のトリプル症状でちょっと大変なことになっておりました。


今日は前々からスケジュール帳に大きく書いてあった

実習講座に参加する予定ですが

ここはやむなく腹をくくって参加を断念。

いつ嘔吐＆下痢を起こすかわからない娘の看病に

向き合うことに。


いつもはおもしろいくらいに機嫌のいい娘ですが

やはり調子が悪い時は機嫌が悪い！

ひと時でも抱っこをやめて床に置こうものなら

ビービー泣き出し、

結局今日は一日抱っこ…。


泣き続ける赤ちゃんの相手は本当に精神も身体も疲労します。

ほんの数分でも誰かに代わってほしいと思うけれど

こういう時は母でないと抱っこすらさせてくれません…。


どんなに腹をくくっても

何時間もぐずぐずする娘を抱っこしていると

精神が腐ってきてしまいます。


そんな時ふと、

先日マドレのブログで紹介されたＹさんのことを思い出しました。


Ｙさんとは春の『産後プログラム集中講座』で出会いました。

「産後セルフケアインストラクター」を目指し

地方から東京で開催される講座に脚を運ばれ

その学ぶ姿勢に私も大いに刺激を受けていました。


現在進行している養成コースにもエントリーされ、

”頑張ります！！”

と熱い想いをメールくださったＹさんでしたが

お子さまが急に入院することになり、その付き添いのため

エントリーを辞退されたのでした。


そんなＹさんがお子さまの入院中、

付き添いの毎日の中で感じた疲労感、孤独感、ストレス…。

実際に経験した人でなければわからないつらさだと思います。

でもそんな中でも「セルフケア」を思い出し

実践されて、病院での毎日を乗り切られたのです。

そしてお子さまも無事退院されたそうです！


Ｙさんは付き添いを全うされただけではなく、

セルフケアの本当の意味を今回の件で

感じられたんだなーと思います。

（私も重度の乳腺炎で廃人のようになっていた時に

　セルフケアの本当の意味を知ったのでした…。）



「腐りそうな時こそセルフケア。」



登戸クラス４月コースに参加くださった方からもちょうど

”セルフケアとは自分で自分をコントロールすることなんですね！”

とメールをいただいたところでした。

”セルフケア”と一言で言っても

その本当の意味を自分の中で理解するまでには

時間が必要なんですよね。


そしてそのセルフケアを自分の知識として

永遠のスキルとして身に付けるのは

さらに時間が必要。


たった一日体調の悪い娘の相手をしただけでも

心が折れそうになる私。

でもセルフケアの精神で乗り切れました。

そして、仕事を早く切り上げて帰宅し、

食器の片付けなどを率先してやってくれたパートナーにも

励まされつつ…。


娘も明日はなんとか保育所に行けそうです。