美しい母のための産後ケア☆ケベラ！日記☆　　

昨日８／１６の朝日新聞夕刊

「孤育て―産後うつから救いたい」にて

吉田紫磨子インストラクターが取材を受けた記事が掲載されてます。


今でこそ、産後セルフケアイストラクターとして

”産後女性のアイドル”としてバリバリ活躍している

紫磨子インストラクターも

自身の一人目の産後はうつ状態に…。


当時のことを振り返った記事と、

＞産後はどんな方でも多かれ少なかれ
＞精神的にマイナスな状況になると思います。

と産後クラス＠登戸７月コースのご感想をくださった

Ｉさん（産後３か月）のご感想内容がシンクロするところもあり、

ご紹介させていただきたいと思います。




中桐さま

こんにちは。
登戸７月コース参加のＩです。

今回は「産後のボディケア＆フィットネス」に参加して
本当によかったとあらためて実感しております。

産後実家から自宅に戻ってきてから
子供とずっと一緒にいられるうれしさと同時に
昼間子供と二人っきりという孤独感や
家族以外と関わりをもてないことの疎外感などで
気持ち的にかなり落ちている状況でした。

そんな中、このクラスに参加したことで
週を追うごとに明るく以前の自分の精神状態に
完全ではないものの戻っていく事を実感していました。
こう書くとまるで病気にでもかかっていたようですね（笑）

ただ、今でも週の後半になると
気分が落ちる事がたびたびあるため
（昼間ひきこもっている日が続くとよくないようです。
　特に天気が悪くて
　一歩も外出できない日が続くと特に（汗））
週の中でまんべんなく外出したり、
このようなクラスに参加するなどして
自分をコントロールして
育児休暇を楽しめるようにしていかないとなと
気づくことができました。

なのでレッスンが一ヶ月で終わってしまうとこで
本当にどうしようかと考えたんです（笑）
早速、来週次のレッスンの体験にいってまいります。

また、ワークを通して
自分の考えを表に出す事、共有することで
こんなにも気持ちが安定するんだと実感できました。
不思議ですね。
テーマも今後の自分の働き方や家族との過ごし方については
育児休暇を充実させるためにも
ある程度方向性を持ちたいなというのもあり
今でもよくこの事は考えています。
レッスン終了しても
ワークの続きをやっているという感じです（笑）

そしてこのレッスンに参加して気がついた事がもう一つ。
リズムに合わせて体を動かすことの楽しさでした。
リズムに合わせてっていうのに苦手意識もあり
今まではヨガなど静的な動きのものに参加する事が多かったのですが
リズムに合わせて笑いながら体を動かす事で
たまっていた物が汗と一緒に流れ出てしまうような爽快感を
味わうことができたのも大きな収穫です。
この爽快感ははまりそうです。

長くなりましたが最後に
産後はどんな方でも多かれ少なかれ
精神的にマイナスな状況になると思います。
そんなママさん達に是非このレッスンを受けて
本来の自分を取り戻して欲しいですね！

では、またご連絡させていただきます。

一ヶ月間ありがとうございました。

Ｉさん（産後３か月）からのご感想メール



Ｉさん、ご感想の紹介をご快諾くださり、

ありがとうございました！


＞昼間子供と二人っきりという孤独感や
＞家族以外と関わりをもてないことの疎外感などで
＞気持ち的にかなり落ちている状況でした。

まさにＩさんが経験されたこのうつうつとした気持ち、

うっかり”こんなに孤独なのは私だけ！？”と思いがちだけど

産後であれば誰しもが感じるもの。


でもこんな孤独感を共有できる場所も、

自分の状況を表現する体力すら産後はないので

どんどん気分が落ちこんでいって

ひどくなれば産後うつを引き起こしてしまったり…。



クラスではしっかり身体を動かして体力をつけていただき、

その上、身体をうごかす爽快感も味わっていただく、

そして体力がついたら今度は

自分自身についてたっぷり語っていただきます。


同じ小さな赤ちゃんを抱える母たちが

でも”ママ”としてではなく、

”一人の大人の女性”として語り合うことで

週を追うごとにどんどん生き生きとされる現場を見て

毎回改めて

”すべての産後のみなさんにこのクラスに参加してほしい！”

と思います。



早速、お友達に産後クラスのことをご紹介してくださったＩさん。

そのお友達も９月コースにご参加くださる予定です。


Ｉさんも新しいことに挑戦されるとのこと、

ぜひまたご報告くださいね☆




産後をきっかけに悲しい事件が起こらないよう、

産後をきっかけにもっともっと豊かな人生が広がるよう

私もがんばっていきたいと思います。