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カテゴリ:産後のボディケア&フィットネス教室
夫を除き、オンナだらけの我が家☆
桃の節句も子どもたち3人と私(ももちろん入る!)の 健康と成長を願って毎年お祝いしています。 子どもが小学校に上がると、 保護者同士の会話で必ず挙がるのが子どもの習い事談義。 我が家は小1の娘たってのご希望でスイミングに通わせています。 「他にも習い事してみたい~!」 と要望はありますが、送り迎えが必要なので週1で限界!! 自分で通えるようになったら他にもチャレンジしとくれ! 中には毎日放課後習い事、 日によってはハシゴ(!)で習い事をしている お友達もいるとのこと。 もちろん子どももがんばっているのでしょうが、 親も送迎の工数、金銭的なことも含めて相当な負担?負荷??だと思います。 校門の前で子どもを待ち構える自家用車はそのためだったんだ!と今更ながら。 その想いに頭が下がります…。 そんな子どもの習い事のサポートも大切だと思いますが 保護者自身のケアや人生の探究も 仕事柄どうしても気になってしまう私。 自分の子ども時代を振り返っても思い出すのは、 自分の親がヨガやエクササイズにチャレンジしたり、 地域でボランティア活動をしている姿。 年を重ねた今なお、新しいことにチャレンジして続けている親の姿は とてもとても誇らしいし、かっこいい。 保育園ハハ友の中には 小学校の娘ちゃんが『ちはやふる』の影響で競技かるたを始めたそうで、 「私も子どもと一緒に覚えてチャレンジしてみることにした!」 という方も。 うーーー!そんな母、カッコええ!! 子どもに 「何でもチャレンジしなさい!一生懸命になれるものを探しなさい!」 と言う代わりに 私も親として自分がいつも新しいことにチャレンジしていく姿を 見せていきたいなと。 すごいスピードでいろんなことを吸収していく子どもの成長を 目を細めて見守るだけじゃなく 自分も成長していく姿を、背中をやっぱり子どもにも示していきたい。 ということで私、ダンス習いたいのです!!! 踊れる母、カッコいいし、娘と一緒に踊りたい!! ジャンルも色々で悩む今日この頃です。 ****************** さてさて、本日 『産後のボディケア&フィットネス@日産スタジアム』 2-3月コースが修了いたしました。 今月は『産後ケアバトン制度』を通して 低出生体重児の母Yちゃんがご参加くださいました。 ************************ 『産後ケアバトン制度』とは… 多胎児の母、ひとり親、障害のある児の母、 早産児・低出生体重児の母、 出生後21日以上入院した児の母、 妊娠中に45日以上入院された母などを対象に、 マドレボニータの活動に賛同くださった方々の募金により 受講料を補助いただくことで、産後プログラムを受講いただく制度です。 ************************ 低体重で生まれた赤ちゃんは生後1か月間入院となったため、 産後間もない身体で赤ちゃんに母乳を届けるために通院をされていたとのこと。 産前は体重が落ち、筋力が著しく低下したというYちゃん。 そんな身体の状態で1か月間毎日の通院は 産後の身体にとってとてもとても負担だったと思います。 産後はぎっくり腰にも悩まれていました。 そんなYちゃんはアートフォーラムあざみ野で月2回開催している 『産後の心と身体を整えるセルフケア講座』で マドレボニータの産後プログラムを知り、 お申込みくださったのでした。 ぎっくり腰を再発しないためにも エクササイズする時は骨盤を床から垂直に起こして 上半身を腹筋でしっかりと支えられる姿勢をお伝えしたところ、 ご自身でもしっかりと意識してくださり。 ボールエクササイズの効果もしっかりと感じてくださり、 引き続き、身体を鍛えたい!ということで ご卒業生向けのアドバンス講座@学芸大前にもご参加くださるとのこと。 そんなYちゃんの最終回レッスンでの言葉が 今でも心に深く残っています。 「体力ありき! 今まで、仕事や家族のことを優先して自分の人生を後回しにしてきた。 でも今回の産後の経験を通して、それは違うなって。 自分の人生をちゃんとした上で、 仕事や家族のことに目を向けていきたい!」 >「体力ありき!」 産前から産後にかけて 体力が著しく落ちた経験があったからこそ Yちゃんのこの言葉はものすごい説得力を帯びていて…。 自分の人生をちゃんとするって 母となるとますますその難しさを感じます。 でもこの経験を持って Yちゃんはきっときっとここからもご自身のケアにも しっかりと取り組んでくださると思います! そしてご自身に注いだ愛情を持って もっともっと家族や周囲や仕事にも 更なる愛情と情熱を注いでいかれると信じています! 「こんなに自分に目を向けたことはない! 子どもを理由に諦めてばかりだった。どこかで甘えていたのかも。 でも母になっても何も諦めなくてもいいんだってことに気付けた!」 とお話くださった方も。 パートナーが出場されたマラソン大会の 会場の持つ一体感と昂揚感に刺激をされて ご自身もマラソンで走りたい!と新たな目標も掲げていらっしゃいました☆ 日産スタジアム教室2-3月コースご参加のみなさま。 母となっても諦めない人生!! 応援しています!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.22 12:38:10
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