カテゴリ:パッチワークキルト
昨日、やっとサンプラーキルトのベースティングが終了しました。
「しつけがけは出来上がりに特に影響するので、丁寧に行います。」の先生の一言でスタートです。作業は先生を含めて3名、赤ちゃん連れの見学者一名で10時15分開始。途中、12時頃に見学に来た友人二人にも手伝ってもらい、終了は13時10分、なんと約3時間もかかりました。 かがんでする作業なので、腰と膝が痛くなって来て、途中何度か起き上がって、腰や足を伸ばしながらでした。 12時半くらいには終わるかなぁと思っていたのですが、予想以上に時間がかかってしまい、、、終了後、お茶をと準備はしていたのですが、先生は午後に用事があるのでと、13時には帰られお茶も出せずじまい。終了後、急遽、道路向かいのコンビニに走り、パンを買って来てお手伝いの友人に昼食を用意しました。 持つべきものは、キルト好きの友人!ほんとに助かりました~。 見学に来たはずの友人も、ビーズ会の仲間で縫い物やキルトが好きな方なので、快く手伝ってくれて、感謝感激です。 疲れたけれど出来上がりを見ると、達成感があります。 しっかりしつけがしてあれば、もう畳んでどこに持っていっても大丈夫だそうで。 でも、これで安心してはいられない。さぁ、これからいよいよキルティングが始まります。 自分の記録用にもなるので、ここにベースティングの手順を書いておこうと思います。 <ベースティングの手順> 1. 畳の縁に裏布をあわせて、中心から放射状に手のひらで布を撫でていき、空気を抜いて布をたたみに密着させます。畳に画鋲または待ち針で四隅と辺の中心の8カ所を留めます。(心持ち引っ張り気味に) 2. キルト綿をのせ、同様に放射状に手で撫でていき裏布に密着させたら、画鋲等をキルト綿の上から留め直します。 3 .裏布をはぎ合わせたラインが縦の中心に来るようにトップを乗せ、画鋲で上下を仮止めをし、また同様に放射状に手で撫でていきます。十分に密着させたら、画鋲等をトップの上から留め直します。 4. 待ち針で中心を留めてから、十字方向、斜めの8方向に10センチ間隔くらいで待ち針で留めていきます。 5. しつけも、中心から縦、横、斜めの順にかけていきます。仕付け針は垂直に刺すようにして、あまりすくわないように。仕付け糸も引きすぎないこと、トップの布が動くようでは引き過ぎです。引きすぎるよりはゆるめの方が良いそうです。 仕付け糸がまっすぐになるように、縫う方向に糸を延ばして、糸に沿って針を刺していきます。糸目は2、3センチもぐって、6、7センチ渡すくらい。 6. 仕付け糸の間隔が5センチ以下になるまで、放射状に縫っていきます。最後に周囲をぐるっとしつけをかけておしまいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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