quinacri♪quinacri

半年くらい前から、

チェリーの後右足甲にイボができていました

夏を越えて、だんだん大きくなってきて、ついに炎症をおこしてしまいました。

出来てすぐに獣医さんに連れて行ったところ、

自然と落ちることもあるから様子をみることに。

今朝は、赤くはれて、指でつまめるほどの大きさに膨れています。

これは、もうほっておけないでしょう！

すぐに病院に行きました。

今日は診察のみで、近いうちに手術かな～と思っていたら…

やっちゃいましょう！とやる気満々の先生

げ！今から？

先生：３０分かからないから大丈夫

その間に別の患者が来たらどうすんだい？

という私の不安を無視して

どんどん準備する先生

チェリーに麻酔を吸入させて、効いてくるまでしっかり押さえ込む

めちゃくちゃ暴れるチェリー 

わたし：外に出ていましょうか？

先生：あ、一緒におさえてください！

ハイ！おさえます！

ものの2分ほどで、麻酔が効いておとなしくなりました。

じゃ、でます、私。

あ、いてください！

といいながら、足の甲をバリカンで毛を刈る先生

はやい、はやい

手際いい～

でも、メスじゃなくて、ハサミでイボちょんぱ

そして、焼きゴテみたいなので、

じゅ～～っ！て何度も焼いて。

こわ～～

見ていたわたしも相当こわ～

なんか、アフリカの戦医みたいだ

15分くらいで終了

一部始終をしっかり見せていただきました。

わたし：麻酔が覚めたらどうなるんでしょう…？

先生：大丈夫、いきなり起きますから（笑）

という間もなく、本当にいきなり起きるチェリー

ただし、足腰ふらふら。

診察台の上で、泳ぐチェリー

わたし：泳いでますね。

先生：歩いてるつもりでしょう。

先生：このまま、１０分ほどダッコしててください。

わたし：…ハイ、わかりました！

１１キロのボンレスハムを１０分抱いていた私はすごい

 その間、別の患者、１頭も来ず。

先生の読み、超するどい

患部は、特に何も覆わず、数日、抗生剤投与、消毒と塗り薬だけ。

夕方には、いつもどおりに散歩に行けて

びっこをひくこともありませんでした。

 早めにお手当てしてよかったね！

先生、ありがとうございました。