【23日目】
自分のやってることは、スピリチュアルというカテゴリに入るのだろうと思う。でも、今、自分がやってることは、現在世の中に広まっているスピリチュアルのそれとは違うんだろうなとも思う。だって、今、世の中にあふれているスピリチュアルは、私の性に合わない。欲しいものに、スピリチュアルな理由なんてないしやりたいことにも、スピリチュアルな理由なんてない。まぁ、自分がそう思っていたとしても色んな行動の中には、スピリチュアルな理由が隠れているのだろうと思うけどね。ただ今の苦しみを乗り越えれば、もっといい未来が待っているというそれだけで、今を否定するのがイヤなだけ。今ほしいものは、今ほしい。いくら、占いでうまくいかないと出たって、逆に、何年か待てばうまくいくと出たって。実現させるなら、今がいい。今が。もし、今の願いが叶って、もしかしたら、端からみたら苦労してるように見えたとしても不幸そうに見えたとしても、その願いが叶ったという喜びは、自分のものでしょう?叶った結果、「あ、こりゃ望んでたのと違うわ」って思ったってそれ、体験しないとわからないし、体験したからこそすぱーん!!と手放すことができるのだろう。占いやなんやで、不幸になるのが目に見えてるから、あきらめなさいって言われて素直に、はい。わかりました。っていえるくらいなら、それはそれでいい。でも、諦め切れない人がいるからこそ、お手伝いするんだよ。不幸になるのがわかってて、なんで、注意しないの?って言われたりもするけどその未来があるよと、伝えたうえで、それでも何とか、夢を叶えたいと判断するのはあたしじゃない。ご依頼者だ。どうしても、どうしてもどう足掻いても難しいときには、そういって、新しい道も提示はするけどその後は、ご自身で決めてもらうこと。大人が、子供に危ないことやらせないように手出しするみたいにご依頼者が自分で歩いて行く道を、あたしの考えで邪魔することはできない。誰かが決めた、いい道、幸せな道より自分が望む、自分の道を歩みたいし、歩んでもらいたい。だってさ、未来は、自由に変えることができるんだもの。