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テーマ:本のある暮らし(3291)
カテゴリ:一冊
人は見た目が9割 大学生時代にMarketing学を専攻しているなか、ある時に「心理学を副専攻学としよう」と消費者心理学、社会心理学、集団心理学、発達心理学、実験心理学…と興味深そうな講座を片っ端から受講してた私(結局のところ副専攻としては中途半端になったけど)。 その時代に学んだ、囚人と看守の擬似体験が与える役割の影響、匿名状況下での行動相違、パーソナルスペースの心理的影響/支配力、カラーメッセージ、集団連鎖的行動…等々、なんだかそういうものが、著者が得意とする漫画の構成の記述と並んで、超満載。 Non-verbal Communicationの重要性は超ごもっとも! だけど何だか消化不良の一冊。 「Communicationの1割弱はVerval Communication、残り9割強はNon-verbal Communication」というのは周知の事実。 「Non-verbal Communication=全てひっくるめての見た目」という構図が、ちょっと腑に落ちない。本タイトルのインパクトが強すぎるのが、ちょっと裏目に出ているように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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