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Nothin' to say, but somethin' to think 'bout

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Jul 12, 2006
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カテゴリ:学び
先日の自己言及性。その言葉を投げかけてくれた氏から、酒が入っていないパージョンの解説&追記として、メールが届いた。

要約すると…

自己言及性とは、「自分が考えたことについて考えること。その能力がサルやイルカと違って、人類に高度な文化を発達させた」という考え方であり、複雑系で有名なサンタフェ研究所の考え。これがサンタフェ研究所の「自己組織化」という概念に結びついている。

「自己組織化」という概念では、外部環境変化に対する適応は第二級の変化であり、「第一級の変化」は自らの意思で能動的に変化すること。言い換えれば「外圧による変化ではなく自分の意思で変化していく者が環境をも変化させていく」ということ。

社会環境は企業の外圧(外部環境)。
企業は個人の外圧(外部環境)。

ということは、卓越したビジョンと強い意志をもった個人が企業を変える。そして、その企業が社会を変える、可能性を持つ。と言えるのではないだろうか。私の解釈では、これが「ジュラシックパーク」の中でも出て来る「北京の蝶が羽ばたけばニューヨークの天候が変わる」という台詞で有名になったサンタフェ研究所の「北京の蝶」の話に結びついているのだと考える。折角だから『北京の蝶』へチャレンジしてみよう。



・・・北京の蝶。北京の…蝶?ぺきんのちょう?


私の場合、周囲の環境に変化をもたらす風をおこす事よりずっとずっーと初期段階として、自分の均衡を保つために羽をバタバタばたつかせる必要があるようにおもう。要はもがく必要があるってことかな。まだ、羽なんかない。でも、なんだか、すごく、じんわーりとあったかくなるメールで嬉しかった。





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Last updated  Jul 13, 2006 01:55:50 AM
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