Nothin' to say, but somethin' to think 'bout

[独り言] カテゴリの記事

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• 有意義な一日

  某大手メーカーの某部長さんとお会いする。色々質問を投げかけていると、先方の製品のテリトリー戦略とブランド戦略についてご教授頂けた。市場環境を考慮し、なおかつカニバライゼーション回避を企てる。成功しているそのストラテジーの概要を、「なるほど！」と思いながらφ(..)jot down初対面の方だったのにも関わらず貴重なお話を聞けた事にとても嬉しく思った。――――*――――*――――*――――*――――*――――21:00にはようやく新宿で仲間とビールににありつく。名残惜しく終電で帰宅の途につくも、なんとなく公私共に充実した一日。

  Mar 18, 2005

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• 『認知的・不調和』

  時々ふと考える。ここ最近はこの「時々」の間隔が短くなってきている事に気づく。考えるテーマは自分について、今の生活について、これからの人生について。今は日付が入った明確な目標が見当たらない。熟考したからってイキナリ降って湧き出すようなものでもないし…と割り切ったふりして、忙しい毎日に流されて、「ま、いっか」ととりあえず一旦区切る。この「ま、いっか」が脳裏に浮かんでも、「出たよ、O型病」って片付けて、人間を大きく4分類させただけの、ただそれだけのこのカテゴリーに属した自分の行動パターンを納得させようとする。心理学者レオン・フェスティンガーが言う妄想的思想の一つ認知的不調和とは「不安なことから目をそらそうとする、人間の心理現象」だそうだ。分かっているのにどうしたいのか、どうしたらいいのか、行動に悩んだり、又は現実から目を背けたり…。こういうジレンマが、もどかしい。今年に入って新しい刺激的な人たちとの出会いがあったりで、上昇気流の気運が見える。いいペースで読書量も増加してるし、張ってるアンテナの精度もそんなに悪くはないみたい。ま・ず・は、足場を固めよう、と心に誓います。

  Mar 17, 2005

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• Borderline between...

  オンラインゲームで非現実な世界の中に居ながら、現実の世界との接点を設ける…そんな機能がソニーによってもたらされた。取り組みとしては新しいし、面白い。でも。現実と非現実的世界との境界線が曖昧になる事に多少の抵抗を感じる。オンラインゲームの架空マネーを実社会で売買する事もそう。これに関しては「そこに需要と供給があるから」と市場論理を唱えられたら、それまでだけど。世界的に、若年層の犯罪が取り上げられる時、ゲームとの因果関係が語られる。勿論必ずそれらがリンクしているとは言えないが、ゲームやネットの便宜性で対人関係が希薄になりつつあるのを感じる。以前、オンラインゲーム依存症の男性を取り上げた深夜番組を思い出す。仕事を辞め、毎日PCに向かう生活。チャットで会話してるから、それ程孤独感は感じないと語っていた彼が言った一言「(チャット中）何か嫌な事があれば、ログアウトすればいいし…」が脳裏をよぎる。現実の社会ではリセットもなければオフラインしてその場を逃れる事も出来ない。架空世界と現実世界との危うい境界線が、何だか曖昧すぎて嫌。

  Mar 5, 2005

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• 恋愛スコアシートの結果

  ひょんなとこから恋愛成績表なるものの存在を知る。ものは試しとやってみると6つの評価項目の5段階評価と、それぞれ3つの中項目の4段階評価と合わせて総合評価が下された。しかもご丁寧に6項目のレーダーチャート＆コメント付で。結果は何となく当たってるかな？という感じ。読み進めて、なるほど～、そう言われればそうかも。と思いながらも、気になるところが一点。精神年齢が実年齢のプラス9歳で表記してある。おまけにコメント曰く「○○歳にしてはかなり老成した考え方をしています」だそうだ。ウーン…老成とは…。例えばこれ、実年齢が10歳若かったとしたら、「△△歳にしてはかなり大人びた考え方をしています」とでも表現されてたのかな（笑）？ちなみに恋愛レベルは「夫婦漫才級」で、恋愛タイプは「千里眼型」だそうだ。どう捉えたらいいのやら？

  Feb 24, 2005

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• 有益な情報 is not always equal to 最新情報

  仕事で立ち寄った表参道。ほんの一息がてら入ったドトールで外を眺めてると「紀伊国屋OPEN予定地」の看板が目に飛び込んできた。ふと新規オープン店の情報収集法を思い出し、携帯でiマピオンに接続した。地図が示すその場所には紀伊国屋の文字。窓の外を眺めて見えるその場所は、100台分位収容可能な駐車場。 地図上では未来の姿が写し出されていたのである。起こりうる変化をいち早くキャッチする事はとても重要。でも、例えばこの未来地図を見て「紀伊国屋」を目的地として訪れる人、この「紀伊国屋」を目印としてここ近辺に足を運ぶ人が居るとすれば、現実を示していないこの情報は無意味（無駄）になってしまう。弊害にさえなりうる。情報化社会、かつ変化が激しい昨今でつい最新情報を追い求めがちになる。先へ先へと視線が向き、情報の新旧がInfo. Valueを大きく左右するように感じてた。でも、なんとなくTimelinessの重要性が分かった様な気がした。情報発信者にとっては情報の新しさは超重要課題の一つ。でも、受信者側にとって一番のキーファクターは情報のタイムリーさなんだなって。凄く小さい事だけど、自分にとっては嬉しい大きな発見。これからの仕事にも多少影響しそう。

  Feb 23, 2005

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• IT化が進んでも変わらない仕事達???

  通勤の往復時、オフィスの最寄り駅付近にて歩行者数測定を行っている人を見た。このブログの様なフリーページですらウエブ上のトラフィックは簡単に集計されるプログラムが組まれているが、実際の社会では歩行者をカチカチ…アナログ的である。この間見たガイアの夜明けを思い出す。カーナビのソフト更新時に必要となる基盤データは、地図を片手に自転車に乗ってローラー作戦で収集。新規オープンの店舗情報など、手作業でかき集める。全国から集約されたペーパーベースの地図情報は段ボール箱に詰め込まれ、倉庫に山積みされていた。サービス業を含め人手を介する必要性がある業種は実際のところ沢山存在するが、至る所でオートメーション化が進みIT技術の恩恵によって簡易化された作業・業務溢れる世の中。それでもハイテク技術の側面にまだまだ残るアナログな役割たち。例えば赤外線を用いた歩行者数自動集計システムとか、官民一体の土地利用電子登録システムとか、そういうのが将来的に実用化されたりするのかなぁ？

  Feb 21, 2005

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• チャイルド・アブユース

  とある女の子が描いた絵。鉄パイプと包丁を持った自分。その隣で母親は「地蔵」として表現されていた。少女は叔父に性的虐待を受け、母親は何も出来ずにいたという。TVドキュメントで取り扱っていた虐待の話。子供を持たない立場として、私は親の気持ちは想像でしかわからない。何も出来ない子供を守る立場であるはずの親。番組では「子供を救う為には、まず親を救ってあげなければ」とナレーションが語る。実子に対する虐待。低年齢化する殺人事件。教授など、社会的地位がある人物が起こす犯罪。そんなニュースが氾濫し、その反復性に対して一種の免疫がついてしまった自分。物資の豊かさと反比例して、心の豊かさが失われていく世の中が苦しい。

  Feb 20, 2005

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• なるほど・・・と考えさせられた言葉達

  教えられた言葉：品性＝After You感性＝With You知性＝For You私の勝手な解釈は…品性とは「お先にどうぞ」と出来るような、ガツガツしてない心のゆとり。感性とは大切な人と共に、共感・共鳴出来るような豊かな感受性。知性とは大事な誰かの為に理性的に判断・行動すること。品性も感性も知性も、対人関係のもと形成されていくものなんだな、とこの言葉達を読んで考えさせられた。

  Feb 18, 2005

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