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テーマ:猫のいる生活(138409)
カテゴリ:トレビアの泉?
猫が元気がない時など
またたびを与えると酔ったみたいになったり 床に背中をスリスリ擦ったり、転がったりします。 ストレス発散に良いという知識は少しだけでも あると思います。 またたびは悪いものでもありません。 ただ、問題は使用量なのです。 何故、使用量が問題なのか? 今日はまたたたびについてです。 先ず最初に知っていただきたいのは 植物が作る化学物質は動物の体内では 合成できないできないようなものを 植物は作っています。 例えばある植物が作り出す化学物質は ある動物には毒ですが ある動物には栄養になるという場合です。 植物が作り出す化学物質は 動物によって効き方が違うのです。 またたたび 学名:Actinidia polygama またたび科 またたび←こちらへ またたびは実だけでなく ・ 根 ・ 茎 ・ 葉 全てに反応します。 ネコ科の神経を麻痺させ性的快感を 促すような成分が含まれている。 ネコ科の動物に共通しています。 ネコ科の動物 ・ トラ ・ ライオン ・ ピューマ 上記のネコ科の動物は、またたびでトリップします。 またたびに近い植物 ・ キウイ 学名:Actinidia chinensis またたび科 ・ イヌハッカ 学名:Nepeta cataria イヌハッカ シソ科 (流通名・キャットミント、キャットニップ) イヌハッカ←こちらへ ※ またたびに近い植物でも猫は反応します。 猫が元気のないとき食欲不振やストレス発散になり またたびは良い効果でもあります。 但し、量を多く摂取すると中毒になるおそれがあるので要注意です。 愛猫の反応度をチェックして(個体差があります。) 「うちの子の限度はここまで!」という適量を知っていると良いと思います。 またたびの量さえ注意すれば身体への害はありません。 頻繁に使用しないようにすれば大丈夫です。 要は摂取量過多になるということです。 今日の子猫 「ねずみのおもちゃなんて、こ、怖くにゃいもん・・・」 子猫のうづめちゃんはビビりんちょさん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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