三年前の3/11
私は関電サービスと言う会社で電気代の集金の仕事をしていました。
大阪なのに空がどんより暗く「変な空」
と思いました。
会社へ帰ると津波の映像が写し出されるテレビを社員の人達が見ていて私も参加しました。
その映像を見ても正直、他人事でした。
その1年後の8月にダンナが胃癌末期で亡くなりました。
51歳で亡くなったダンナ。それより長く生きる人々を腹立たしく見つめました。
姑が77歳の祝いをするからお金をあげるときには、腹立つ思いでした。なんで息子が51で死んだのに祝いなんかする気になったなーと
結局、テレビを見て泣く人も他人事なんだろうなって自分がこんな体験をして初めてわかりました。
それから時々、人間は生まれても必ず死ぬし、ものすごく長生きしても所詮100歳なコトが虚しく思えたりしながら生きてます。