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パニック障害かりなの日記

パニック障害かりなの日記

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2008.07.19
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カテゴリ:パニック障害
昨日は心療内科に行ってきましたスマイル
6歳からパニック障害を発症して、二十歳頃から心療内科に通院してます。

治療を始めるのが遅かったせいか、パニック障害のほかにも、うつ病、強迫観念、過敏性腸症候群など、さまざまな症状を併発してしまいました。

昔はパニック障害という病名も無かったみたいなので、治療が遅くなったのは仕方が無いと思っているのですが、1つだけ、困ったことがあります。

それは二十歳頃の時にもらったお薬、【デパス】です。
今はパニック障害にはパキシルという薬が、一番よく効くとされているのですが、私が二十歳の頃には、パキシルというお薬は無かったか、まだ出始めたばかりだったと思います。

なので、私はデパスを飲み続けました。
ほかにもお薬はいろいろと試したのですが、デパスしか効きませんでした。
本当にデパスはよく効く薬で、下痢も治るし、頭痛、パニック発作、不安など、なんにでも効くのです。

とにかく私には、手放せない存在になっていました。

でも、1年もたつと、今まで1錠で効いていたのが、効かなくなり、2錠、3錠と増えていきました。
そのうちに、お菓子のようにポリポリと食べ続けるようになってしまいました。

もう、気が狂いそうでした。

飲んでも飲んでも、効かないのです。
今まで、飲めば楽になっていたのに…

お医者さんにはそれ以上飲んだら死ぬと言われ、薬をもらえなくなると、また違う病院に行って薬をもらう。
それの繰り返しでした。

もう生き地獄です。
パニック障害の方にはわかると思うのですが、パニック発作というのは、死よりも苦しいのです。

毎日予期不安と戦いながら、効かない薬を何十錠も飲み続けていました。

長くなってしまいましたが雫
その後は違う病院で、パキシルを処方してもらい、今は普通の人と変わらない生活を送っています。

今、デパスを飲んでいる方は、気をつけてください。
悪い薬ではないのですが、依存性が強いと思います。
何が言いたいのかよくわからなくなってますがショックここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

今度は、パニック障害の私が、妊娠、出産することができました。
そのことを、書きたいと思います♪







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Last updated  2008.08.03 17:32:27
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