179391 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

パニック障害かりなの日記

パニック障害かりなの日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008.07.20
XML
私は、現在2児の母です。

パニック障害でありながら、2人の息子を出産しました。

1人目の出産は、パニック障害の治療が順調で、薬もほぼ飲まなくてもいい状態での妊娠、出産でしたので、とくに問題はありませんでした。

しかし、2人目の妊娠を知った時期は、パニック障害の症状が悪化していて、ほかにも、過敏性腸症候群を患っていたので、妊娠がわかった時は、正直嬉しいよりも不安で押しつぶされそうでした。

すぐに、いつもの心療内科の先生に相談したところ、薬は飲まないほうがいいと言われました。
私は焦りました。

そして、頓服(デパス)だけは飲みたいのですがと言と、どういう子供が生まれても、育てる覚悟だけはしておくようにと言われ、いつもの半分の量をもらいました。

それから、産婦人科は、精神科のある総合病院に行きなさいと言われました。

家に帰って、精神科と産婦人科のある総合病院を探しましたが、家の近くにはありませんでした。

バスと電車を乗り継いで行けばあるのですが、パニック障害の私には、乗り物に乗って通院するのは無理です。

しかたなく、家の近くにある、精神科のない総合病院に通うことにしました。

そこの産婦人科で、現在パニック障害であり、デパスだけは飲みたいと言うと、「とんでもない」と怒られてしまいました。

赤ちゃんにどんな影響がでるのかわからない、何を考えているんだ、みたいなことを言われたと思います。

もう目の前が真っ暗になり、次の診察の予約もせずに、家に帰りました。

そして、家に帰ってただただ泣くしかありませんでした。

私は、真っ暗な出口の無いトンネルに入ってしまったような感覚になり、絶望感でいっぱいでした。


続きはまた後日かきます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.08.03 17:31:39
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X