ダイエットの鉄則
『メタボリックシンドローム改善のために、一番重要なポイントは食事です。運動で体重を落とすには相当時間をかけなければならず、ただでさえ忙しいビジネスマンには難しいことです。僕は毎日体重を量り、少しでも増えたら食事を減らすことにしています。もう習慣になっていますから、ちっとも苦ではありません。』これは、朝日新聞に掲載された聖路加国際病院の日野原 重明先生の言葉。最近自分が実践している考えと同じだったので、“我が意を得たり”の心境。毎日決まった時間に体重を量っていると、過剰なカロリー摂取がよく分かる。具体的に分かったことは、私の場合、体重増加に一番効くのが夜の飲み会。日常的に水泳やウォーキングをやっていても、1回の飲み会で体重増が一目瞭然。そんなときは昼食でコントロールするのが今の自分に一番合っている。簡単なサンドイッチと野菜ジュースが定番メニュー。昼食を軽くすると、総摂取カロリーが抑えられるだけでなく、午後に眠気に襲われることが少なくなって仕事にも都合が良い。身の回りには食事の誘惑が満ち満ちている。普通に1日回3食事をするだけでもカロリーオーバーになりがち。カロリー制限のために食事の量をコントロールするには、先ず毎日体重を図ること。これだけは必須。