映画館に行こう
先週の新聞によると、映画館のスクリーン数が18年ぶりに減少に転じた。93年にシネコンが誕生して以来増え続けていたが、震災の影響で40スクリーンが上映をやめるなどで、前年比73スクリーン減の3339スクリーンとなったという。過去10年、1スクリーン当たりの興行収入は減り続けていて、これからスクリーン数が再び増加するような要素はない。ちなみに、2011年の興行収入は約1800億円。粗々で、国民一人が年1回スクリーンで映画を観た勘定。私自身は3年前にできた直近のシネコンを便利に利用している。此処がないと電車や車で時間を掛けて観に行かなければならない。当分はあってほしいシネコンに、なるべく多く観に行くようにしている。