湧玉池
ブログ友の「富士山本宮浅間大社」の記事があり、以前そこで写真を撮っていたことを思い出した。それは富士宮で仕事をしたときのこと。仕事先は身延線の富士宮駅の近く。富士宮駅から浅間大社へは歩いて行ける距離にある。そこで朝の散歩は浅間大社までとなった。「富士山本宮浅間大社」は、全国に約1,300社ある浅間神社の総本社である。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。(以上Wikipediaより)総本社だけあって、立派な境内と御社は綺麗に整備されている。それ以上に感心したのは、「湧玉池」。富士山の伏流水を源泉とする湧き水の池だ。その水量は毎秒2.3t。毎秒バスタブ10個分以上の水が湧き出ていると想像すると分かりやすい。コンコンと言うには余りに凄まじい量だ。因みに、湧玉池は富士市内を流れる神田川の水源となっている。東京の神田川のイメージとのギャップがまた凄い。朝の散歩では、朝日に映える水面を撮ったのだが・・・。クリアな画像はウェブサイトに多く掲載されている。