風水害の影響で
今秋の仕事では、悪天候の影響をたくさん受けた。先ずは台風11号。台風が瀬戸内海を通過したことで、瀬戸大橋線が不通となった。このため岡山で足止めをくらい、四国に渡ったのが予定の翌日。次は台風15号。小倉では台風の目が通過した。地震かと思われるほどホテルのビルが風で揺れて、周辺の交通機関は完全マヒ。こちらは準備しても相手が来られず、仕事にならなかった。その上、その日のうちに広島に移動するのに、小倉~広島間だけ新幹線がしばらく不通になった。最後は先週の茨城での仕事。停滞する線状降水帯による大雨で、ホテル周辺の道路が水をかぶった。一時は外に出られず、仕事の場所に行けるかどうかのところまで行った。幸い常総市のようなことはなかったが、ここでも、やきもきさせられた。おかげで周辺の地理に明るくなった。例えば、神栖(かみす)市。茨城県の最南端の市で、周りが海、川、湖ばかりなのに、人口が9万人以上もあるそうだ。