雛人形を贈った
昨年出産した娘から雛人形の催促があった。 そろそろ桃の節句。 雛人形を誰が買うかについて、特に決まりはないそうだが、母方の祖父母が贈る例が多いとのこと。 初孫とあっては、その例に忠実に従わざるを得ない。 と言うことで、孫娘のために雛人形を買いに行った。 雛人形と言えば、埼玉県。 中でも鴻巣には、有名な販売店が幾つかある。 その何店かを巡った。 最後に購入を決めたのは、やはり広田屋だ。 写真の会長が考案したという、収納時に桐箱に収まる「収納飾り」。 引っ越しが多い娘夫婦にはこれしかない。 ダメ押しは写真の会長の説明だった。 広田屋の斎藤会長は80過ぎにして自ら人形を作るという。 その説得力のある説明もあって、確信をもった選択となった。 支払いと、配送の手配をして、後は桃の節句の報告を待つばかり。