警察からの電話
今朝、寝床でうとうとしていると、警察からの電話。瞬間に覚醒した。何か悪いことでもしたのか?先方から「財布を無くしていませんか?」と。財布ならスーツの上着のポケットに有る筈。そもそも無くしたものなら警察に届けます、と言いかけたら、「あなたの財布が警察署に届いています。中には現金〇〇円とクレジットカード〇枚と、免許証、保険証が入っています。あなたのに間違いありませんね?」と。益々頭が冴えてきた。「昨日はバスで帰宅したので、バス停で落としたかもしれません」と告げると、「バス停の近くで拾われて届けられています」と。朝食もそこそこに、妻の運転で警察署に受け出しに行った。財布の中身には何の異常もなく、現金も最後に確認した金額がそのままだった。我が地域住民の民度の高さと警察のシステムに感謝した。因みに、財布の中には自宅の電話番号の情報はない。どうやって調べたのだろう?