ビックリグミを伐採
ビックリグミを伐採した。理由は、成長し過ぎて手に負えなくなってきたからだ。元はと言えば、娘の卒業記念か何かで小さな鉢植えを貰って来たのが初め。最初の数年はグミを実らせようと、肥料をくれるのは当然、結実させようとジベレリン処理までした。アブラムシが付きやすく、毛虫にも悩まされた。不思議なことに毎年カミキリムシもやってくる。お楽しみのグミの実は、この大きさになってから数個成るようになった。但し、家族の誰も好まないので、味見をするのは自分だけ。要するに、手間の割に楽しみが少ない樹だった。画像は切った後の状態。アブラムシとそれを食べるテントウムシの幼虫も一緒に切り落とされた。気が付くとビックリグミの実が3個ほど成っていた。年輪を数えると14輪。娘の中学校の卒業の年と符合する。