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テーマ:日々自然観察(9775)
カテゴリ:自然科学
好天に恵まれてシルバーウィークが始まった。
秋も深まり、そろそろ月見の頃かと思ってみたものの、十五夜はいつ? そんなことを漠然と考えていたら、”所さんの目がテン!”で「月見の科学」を放映していた。 月見の何を科学するのだろう? 満月は毎月あるのに、月見に良い季節はやはり秋だという。 理由は月の高さ。 太陽と逆の方向にある満月は、冬に高く夏は低い。 冬は月が高いため、見上げるのに首が疲れる。 逆に夏は低くて地上の建物に隠れて見えにくい。 春と秋は見上げるのにちょうど良い高さ。 更に、朧月などのように春には空がぼやけ勝ちなのに対し、秋は空気が澄んでいる。 そこで、月見に良い季節は秋なのだそうだ。 そんな仲秋の名月を、大気の澄んだ、暗い空の下で眺めたいものだと思ったら、今年は10月3日が十五夜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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